2012/01/25

「衆生済度は死んでから」の誤解 『歎異抄をひらく』と他の『解説書』の相違点 第23回

親鸞聖人の「いそぎ仏になりて」の一文から、「衆生済度は死んでから」と誤解した歎異抄解説本が多いようです。『歎異抄をひらく』には、「はやく弥陀の本願に救われ念仏する身となり、浄土で仏のさとりを開き、大慈悲心を持って思う存分人々を救うことをいうのである」と明記されています。仏教は生きている時が勝負なのです

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2009/03/17

怪我なんかに負けておれん

花と青空親鸞聖人の教えはそんな病気治しの教えでない。生きる目的が教えられているんや。
だから、どんなに苦しくても生きていこうという力が出てくるんや。
怪我なんかに負けておれん。あんたもいっぺん聞いてみられ」
90歳になっても、親鸞会会員には生きる力がみなぎっておられます。

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2009/02/13

仏法知らされ、家族へ感謝

親鸞会 家族「孫の夏枝のノートを写させてもらいました。聴聞のあと、復習できるように」

社会人になったばかりの夏枝さん(22)は、家庭法話を開催している。
「自宅で法話を開いて、祖母や両親、兄弟に仏法を伝えたかったのです」

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2009/02/13

福祉が整っても突き付けられる問い

介護保険法では、介護が必要な人の自立と福祉がうたわれ、どのようなサービスを受けるかは、自ら選ぶことが原則とされています。
しかし実際は、本人よりも、子供の意向が優先されるケースがほとんどです。

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2009/02/13

法施は生きる力の源

新聞折り込みの案内チラシを見て高森顕徹先生のご法話に参詣したのは昭和51年。

「仏法熱心な母が臨終に、『よく分からんことがある。分かる人から仏法聞きたい』と言っていた。こんなことでは寺は頼りにならんと思った。どこかに、いい布教使さんはおられんかと探していた時でした」

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2009/02/13

仏法聞ける長寿が有り難い

男女ともに世界一の長寿を誇る日本。だが素直に喜んでいる人ばかりではない。
「皆に迷惑かけてまで、なぜ生きねばならないのか」。生きる意味が分からず居場所を失い、寂しさから痴呆が進む高齢者もあるという。

光に向かって進む親鸞学徒は、人生の目的を胸に、心は明るく、いつまでも若々しい。

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2009/02/13

元気な老後は何のため?

リハビリをして、少しでも元気に老後を過ごすのは何のためか。
最も大切な目的は不明のまま、利用者も家族もスタッフも、自立支援に力を注いでいますが、人生の目的あってこそ福祉が初めて生きるのだと知らされます。

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