2009/09/13

野間宏(1)《歎異抄に魅せられた人々》

「『歎異抄』は、幾度読み直しても、その度ごとに、新しいという感じを
受ける、書物である。
それはこの書物が、私にとって非常に重要な書物であるからでもあるが、
また、この書物が実際に、いかにすぐれた言葉に埋められているかを
明らかにしてもいるといってよいだろう」

(野間宏『歎異抄』あとがき)

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2009/08/03

『教行信証』から見ないと『歎異抄』は判らない(哲学者・山崎正一)

親鸞という人物は、やはり『教行信証』の方で見るべきで、
『歎異抄』というのは、親鸞の或る一面を、鋭く鮮明に伝えてはくれるが、
しかし、何か、まだ不充分なところがあるように思われる。

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