2010/01/27

【特集】テレビ座談会の反響(3) 親鸞会.NET

【特集】テレビ座談会の反響(1) 親鸞会.NET

【特集】テレビ座談会の反響(2) 親鸞会.NET


●生命観は確実に変わる 【塚田さん】

医師が、「命は何ものにも勝って尊い」と感じている点は、まともかもしれません。
人間の体を知るほど、あまりに精巧なシステムに驚くばかりで、
いまだ解明できない脳や免疫のメカニズムに、生命の尊さを感じるからだと思います。
そんな医学でも、地球46億年くらいではない、昿劫多生の命までは想像も及びません。
一瞬の泡のような一生に、未来永劫の成すべき尊い使命があると知れば、
生命観は確実に変わります。
その一瞬の肉体を生かす医学は、永遠の救いにつながります。
現状では、多くの医師はまず、患者の年齢で、“助けねばならぬ人か、どうか”を
判断しています。
極端に言えば、「若年者は助けねばならないが、高齢者はもう十分生きたのだから
助けなくてもいい」という考えです。
若者より、高齢者の命を軽く思っているのです。
何億兆年の生命からすれば、100年生きたといっても一瞬であり、どの命も等しく
重いことに変わりはありません。
老若問わず、命の尊さに軽重をつけてはならぬと知らされれば、医療界は大きく
変わっていくでしょう。





●戦争や殺人の問題も解決 【前田さん】

人類の歴史は、戦争の歴史といわれます。
ちっぽけな土地や権力では満足できず、もっと欲望を満たしたいと思い、侵略戦争を
繰り返してきました。
ヒトラーによるヨーロッパ侵略、日本の始めた戦争もそうでした。
命の重さが分からずに犯した殺戮行為は、どれほど恐ろしい結果を後生に招くでしょう。
それはまた、現今の残酷な殺人事件にもつながっていると思います。
記憶に新しいのは、島根県で女子大生を殺害し、バラバラ遺体を山中に捨てた事件です。
「だれでもよかった」
と無差別に通行人を刺し殺した秋葉原の事件では、犯人が、
「早く死刑にしてくれ」
と言い放っています。
そんな殺伐たる世に、親鸞聖人は、人間に生まれなければ果たせない大事な目的があることを
教えられています。
これがすべての人に届いたら、戦争や殺人の問題も解決するでしょう。
ハイデガーの、
「世界平和の問題に対する見通しがつき、21世紀文明の基礎がおかれる」
という言葉が現実になり、世界が変わると思うと、感動に震えました。






●“ともに励まし、ともに進まん”の人類愛が動き出す【原さん】

親鸞聖人の教えが広まったら、世界は一体どうなるのだろうか、数人の法友と語り合いました。
現在、地球上にはおよそ200の国家に、数千~1万の民族が分布しているそうです。
さらに、それらのコミュニティに、多様な身分の人が存在しています。
そして、「ボーダーレス」「グローバル」という言葉に象徴されるように、
人、物、金、技術、情報、組織などが、国家の境界を越えて統合していく段階と
見受けられます。
同時にしかし、依然として人種や民族による差別、出自や家柄に基づく偏見もなく
なっていません。人々の持つ優越意識や嫉妬、怒り、憎しみなどが、
差別や偏見となって現れているのだと思います。
人間の醜い心は変えられません。しかし、世界中の人々が、それぞれに親鸞聖人の教えを
わがものにした時初めて、お互いが「人生の目的」をともに果たすための同朋であり、
同行なのだという自覚が生まれるでしょう。
皮膚の色など身体的特徴や文化の相違、貧富の差などを乗り越えて認め合い、
“ともに励まし、ともに進まん”という人類愛の動きが出てくるのではないでしょうか。
親鸞聖人の教えによって、地球人類のボーダーレス化、グローバル化の鍵となる最後の
1ピースが埋められ、テレビ座談会の最後の「恩徳讃」のように、世界中が同時に笑顔に
なれたら、どんなに素敵でしょう。
一緒に話したある学徒が、
「そんな世界を次世代に残したい」
と言われたのが、とても心に残りました。
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『歎異抄をひらく』によって、思想の根底・歎異抄の誤解が正される”

それは“文章が書き改められる”程度の話ではありません。
政治や経済、科学、医学、法律、文学、芸術、道徳など、人間のすべての営みを生み出す根本である
「思想」が変わる、大変なことだと知らされます。

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