2011/01/01

「今年も〝故郷〟に帰ってきました」親鸞会海外ニュース

親鸞会顕正新聞23年1月1日号より
「今年も〝故郷〟に帰ってきました」アメリカ 親鸞会会員Oさん

右目の視野が狭くなる異状に襲われたのは、親鸞会・報恩講参詣を控えた昨年10月だった。弥陀のお手回しか、富山県での手術がとんとん拍子に決まる。親鸞会・報恩講には術後の眼帯も取れ、療養を兼ねて1週間、親鸞会・同朋の里の滞在を満喫した。
富山の家庭法話に参詣するかたわら、親鸞会F館で施設課の人たちを手伝い、たくさんの布団カバーの取り替えに奮闘する。新聞紙一枚も丁寧に扱い、無駄な照明を小まめに消す職員たちの徹底ぶりに仏法の香りを感じ、感激した。
結婚と同時に渡米したのが40年前。アメリカ社会は居心地がよかったが、「肩肘張って生きていたんです。親鸞聖人の教えに出遇って初めて心に温かいものが流れました」。
以来17年、親鸞会の会館参詣を欠かさない。今では生家のある浜松より富山が懐かしい。
「たぶん、私の故郷は、もうここなんですね」

gz085 l 300x225 「今年も〝故郷〟に帰ってきました」親鸞会海外ニュース

関連記事:

    None Found


この記事に関するコメントを行う

お名前
メールアドレス
ウェブサイト
コメント:

親鸞会講座

最新の情報


Go Top