2010/12/01

親鸞会国際ニュース 海外との距離なくなった

親鸞会顕正新聞21年12月1日号より

親鸞会国際ニュース 海外との距離なくなった

親鸞会電話座談会による親鸞会・報恩講が、世界同時開催される中、それでも日本まで行ってお聞きしたい、と駆けつけた海外の親鸞会会員も多かった。親鸞会報恩講翌日には親鸞会同朋の里で研修会が開かれ、親鸞会電話座談会について学んだ。
新型インフルエンザの流行を、より多くの人が聞法できるご縁にと転じられた心を深く受け止めていた。来日した親鸞会会員と、海外での反響を以下に紹介する。

他力の世界
もっと知りたい

アメリカ親鸞会会員 Fさん

親鸞会ロサンゼルス会館で、何度も高森顕徹先生の親鸞会講演会をビデオで聞かせていただき、親鸞聖人のお言葉に忠実に、注意深くお話しなさることに感動したんです」
昨春、大学で声をかけられ、親鸞会で話を聞き始めたFさんはこう語る。
「親鸞会・報恩講で念仏に三とおりあるとお聞きしました。他力の世界をますます知りたくなりました」
将来は「仏教とのご縁が少ないアメリカ人との懸け橋となる小説を書きたい」と夢を抱く。
今年3度目の来日でした!

ブラジル 親鸞会会員Mさん

親鸞会50周年に参詣してより、高森顕徹先生からじかにお聞きしたいとの思いが強まり、親鸞会報恩講を含め、今年3度の来日を果たした。
最近、「一たび地獄に入りて長苦を受くる時、始めて人中の善知識を憶う」のお言葉が何度も心に浮かぶという。
「臨終に後悔したくない。ブラジルでも親鸞会電話座談会でお聞きできましたが、どうしても親鸞会の会館で聴聞したくて」と語る。日本滞在中、海外の親鸞会会員との交流を深め、国境を超えた法の絆を喜んだ。

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