2009/05/15
緑がみずみずしい池田町での講演会
岐阜県西部・池田町の霞間ヶ渓(かまがたに)は、桜の名所として知られています。
小高い山の中腹にある、まさに隠れ家のような一軒家で、地元・池田や大垣市などの親鸞会会員が集まって、5月6日、講演会が開かれました。
ここは、ある会社が別荘として建てた家屋を、現在は池田町が管理・貸し出ししているもので、木のぬくもりが伝わってくる、情趣ある内装が素敵でした。
残念ながら、桜の季節は終わっているものの、近辺は茶摘みの真っ最中で、お茶や桜の緑がみずみずしいホントにいい季節です。
ここなら、親鸞会の同朋の里のように落ち着いて聞法できるし、信心の沙汰でも話が弾みそうですね。
実際に、昼食時に一人一人が自己紹介すると、他の会場では無口な男性が、自分の半生を饒舌に語り出したりして、大いに仲良くなれました。
桜やお茶に加えて、お湯は下呂以上だと評判の温泉もある池田町は、人口2万5千、大垣市から町内へ入る動脈は歩道もない片側1車線の国道という小さな町ですが、ここにも親鸞聖人の教えを求める仏縁深い人がたくさんおられました。
(I)
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