2010/01/27

【特集】テレビ座談会の反響  親鸞会.net

浄土真宗親鸞会ではテレビ座談会で、親鸞聖人の教えを世界に発信しています。

加速度的にご縁を結ばれる方が増え、教えの深さに感動する声があふれています。
『歎異抄をひらく』3ページの内容を縁になされたテレビ座談会では
「本当の親鸞聖人の教えが広がれば世界はどう変わるか」
についての内容でした。
 

   ※『歎異抄をひらく』3ページ

  明治の末からある機縁で急速に読み始められ、仏教学者はいうにおよばず、
  多くの作家や思想家が、こぞって『歎異抄』を論じ始めた。
  かくて広く一般にも愛読されるようになり、 
  親鸞聖人といえば『歎異抄』、『歎異抄』といえば親鸞聖人といわれ、
  今では親鸞思想の格好の入門書とされている。
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政治や経済、科学、医学、法律、文学、芸術、道徳など、人間のすべての営みを生み出す根本が「思想」。
「思想」とは、「人生の価値を何に置くか」「生きる意味をどうとらえるか」ということです。
思想が変われば、生命倫理もガラリと変わり、世の中の仕組みも大きく変化するに違いありません。

仏教学者や作家、思想家がこぞって論じ、『歎異抄』は、広く愛読されるようになりましたが、
その理解は、大変誤解されています。
『歎異抄をひらく』によって、その誤解が正されれば、親鸞聖人の正しい教えが浸透し、
やがて、世界の思想になるでしょう。

すると、どんなことが起きるのか。

高森先生に寄せられたお手紙の中から、

人生観が変わると言う木田さん、

因果の道理が世界平和を築くと確信する吉田さん、

私の救いは全人類の救いだったと語る西村さんの3名に、

夢を語ってもらいましょう。

 つづく 《《特集》テレビ座談会の反響(2) 親鸞会.net》

 

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2009/10/26

歴史的な日

すべてのものは“幸せ”のために生かしたい。

本当の幸せは、人間に生まれてよかったの喜び。
このために生まれてきたのだという歓喜。

そんな幸せの身になることが人生の目的ですよね。
親鸞聖人ほど、その人生の目的のあることを示され、
達成を勧められた方はないでしょう。

だから親鸞聖人の教えを全世界の人が待ち望んでいるのです。

 

大哲学者ハイデガーは

「今日、英訳を通じてはじめて

 東洋の聖者・親鸞の『歎異抄』を読んだ。

 もし10年前にこんな素晴らしい聖者が東洋にあったことを

 知ったら、自分はギリシャ・ラテン語の勉強もしなかった。

 日本語を学び聖者の話を聞いて、

 世界中に拡めることを生きがいにしたであろう」

と老後の日記に書いたといわれます。
ハイデガーが亡くなったのは1976年。

時は流れ流れて30余年。
科学の進歩は目覚しく、世界中の人とのやり取りは、とても簡単に
なってきました。

この科学を生かさなければもったいない!!

 

ということで、昨日、電話会議システムを使って、日本津々浦々はもとより、

世界中100ヵ所以上に親鸞聖人の教えが

同時に届けられたのです☆☆

北海道の皆さんとも、沖縄の人たちとも、その場にいながら、
一緒に仏法が聞ける。

距離にすれば2万キロ、飛行機で行こうとしても30時間かかる
ブラジルの皆さんとだって、喜びを共有できました。
こんな素晴らしいことがあるでしょうか!!

まさに、『歴史的布教革命』とでもいいましょうか、

「記念すべき日」が昨日だったのです☆

「四海のうちみな兄弟」(親鸞聖人)

国を超え、人種を超え、
海の内外のへだてなく、

生まれてきた喜びの道を、ともに語らうことができたのです。

 

これからますます科学は進歩していくことでしょう。
「東洋哲学」を西洋に伝えた米国物理学者カプラはこう語っています。
 
「現代物理学の成果が科学者がたどるべき二つの大いに

 異なる道を切り開いたことを示している。

 極端な言い方だが、二つの道とは、

 ブッダへの道と核爆弾への道である。

 どちらの道を選ぶかは、個々の科学者の肩にかかっている。

 科学者と技術者の半数近くが軍のために働き、すべてを

 破滅するますます巧妙な手段を開発し、その限りない

 巧緻(こうち)と創造性を浪費している時代にあっては、

 ブッダの『心ある道』が強調されすぎることはありえない」

 

すべての人が幸せになれる道を

「十方にひとしく ひろむべし」  

  (十方・・・じっぽう・全世界、すべての人)

との親鸞聖人の声が今もこだましているようです。

 

親鸞会.NET» » 《報恩講特集》ご恩に報いるには?
http://www.shinrankai.net/2009/10/houonko-2.htm

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