2009/04/09
親鸞聖人の教えでますます元気!
親鸞会会員になられたLさんの歓迎会にお邪魔しました (*^_^*)
Lさんは70代の女性です。
40代でご主人と死別されて以来、寺の暁天講座に通われるようになったそうです。
しかし、「念仏称えておれば、死んだら極楽へ連れていってもらえる」という話に、どうも納得できず、長い間、疑問を抱いておられたと聞きました。
昨年7月、1枚のチラシから、富山県東部の仏教勉強会に足を運ばれたのがドラマの始まりでした!
親鸞聖人が9歳で出家された時に詠まれたものと伝えられる、
「明日ありと 思う心の 仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
このお歌について勉強会で話をした時、Lさんは、すぐノートに書き留められました。
休み時間に、「熱心に書いておられますね」と声をかけると、「懐かしいわ。この親鸞聖人のお歌……」と言われ、仏教の話をよく聞きに行っておられたことを語られるのです。
最後には「恩徳讃」を一緒に歌われました。
翌8月から、高森顕徹先生のビデオご法話でも聞法されるようになり、「親鸞聖人のみ教えは、『平生業成』なんですね」と驚かれ、10月から、射水市の親鸞会館にも、続けて参詣されるようになったのです!
「念仏さえ称えておれば死んだら極楽、とばかり思っていました。それは親鸞聖人の本当の教えではないのだと、高森顕徹先生は、50年以上前から、説き続けてくださっていたのですね。そのご恩を思うと、今、真剣に聞き求めねば!という気持ちです」
昨年末、親鸞会会員になられて間もなく、親鸞聖人の教えのとおり、お仏壇に御名号本尊をお迎えされて、朝晩、『正信偈』の勤行をされています。
聞法を重ねるほど、Lさんはますます元気になられ、しかも笑顔がとってもチャーミング★
輝きを放っておられます (^o^)/~~
(T)
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