2004/08/15

台北で親鸞会・報恩講。親鸞会講師・泉親友部長を招請 親鸞会海外ニュース

○親鸞会顕正新聞16年8月15日号より

台北で親鸞会・報恩講。親鸞会講師・泉親友部長を招請
親鸞会・二千畳での再会誓う

 親鸞会講師・泉弘行親友部長が台湾を訪れ、台北市を中心に各地を講演。現地の法友の熱い歓迎の中、一人一人に親鸞聖人のみ教えを伝えた。来る親鸞会・報恩講に一丸となった台湾学徒の聞法熱を、担当の親鸞会講師・角田雅之が報告する。

 泉親友部長は到着後、翌朝から親鸞会・台北講堂で講演。因果の道理を徹底して教えていただき、参詣の学徒からは、「因果の道理が分かるほど、それに従う日暮らしとなるのがよく分かった」「因果の道理をどれだけ深く信じているかが、その人の信仰のバロメーターと知り、反省させられた」などの声が寄せられた。
 昼は歓迎会。建設が進む親鸞会F館の様子や、そこで法を語らい、光に向かってほしいと願われる高森顕徹先生の種々の配慮を聞かせていただく。
親鸞会会員のIさんが「思わず涙が出そうになりました」と語るように、台湾の親鸞会会員学徒は御心の一端に触れ、親鸞会F館建設に自分も何かさせていただきたいと、燃える思いをつのらせた。
 次の日は新幹線(台湾高鐵)で1時間ほどの台中へ。親鸞会・講演会のあとは会食、そして台北へ。交流会が開かれ、一人一人自己紹介をするなど、親睦を深めた。
 翌日は親鸞会・台北講堂で、台湾の親鸞会・報恩講が勤められた。高雄や花蓮など遠方からも参集し、講堂は入り切れぬほど。
「心常念悪……」の『大経』のご文を挙げての真実の自己の説法に皆、真剣に聞き入っていた。親鸞会・二千畳での親鸞会・報恩講には、皆で必ず参詣しましょうと誓い合い、3日間のご縁を終了した。

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