2008 年 11 月 13 日

雨晴海岸から気嵐を堪能♪

カテゴリー: 日記 — camera @ 10:38 AM

 さとし@カメラ小僧です。

 親鸞会結成50周年も終わり、世界各国から参詣された親鸞学徒も帰国の途につかれました。初めて二千畳に参詣された方もあり、また、拡大する聞法ドメイン初体験の方も多くおられましたね。

 日本から一番遠いブラジルの親鸞学徒は、丁度、地球の反対側から飛行機で30時間以上かけてやってこられました。ブラジルは南半球なので、これからが夏!そんな中の参詣なので、これから冬に向かう富山の秋は寒いと言いつつも感動されていたのが、日本の紅葉でした。どうも、ブラジルでは紅葉というのがないようで、珍しいと写真を撮られる方も多かったですね。

 今はちょうど、同朋の里A館の裏にある銀杏並木が美しいですね。

同朋の里の銀杏並木

 昨日は、雲一つない快晴で、真っ青な空に金色に輝く銀杏が何とも言えずGood!良いですね、銀杏!

 天気が良いということは、夜は放射冷却で冷えるということ。そうなると、この時期、有名なのが富山湾の気嵐(けあらし)という現象ですね。海水の温度が高いのに、大気の温度が低いと海面から湯気のようなものがユラユラと立って見える現象です。

 富山県と言えば、この景色と代表されるのが、雨晴海岸から望む立山連峰ですが、この気嵐の立ち上る時もシャッターチャンスです。立山から昇る朝日と女岩周辺で立ち上る気嵐……定番ですが、幻想的です。私も、今朝4:30に起きて撮影しに行ってきました。家を出た頃は真っ暗でオリオン座もハッキリ見えるくらいだったのですが、到着すると白々と夜が開けてきました。既に多くのカメラマンが陣取っていて雨晴海岸の人気を語っています。

日の出前の雨晴海岸の気嵐

 日の出は6:27とネットで調べてきましたが、実際に立山の稜線から日が出るのは10分ほど遅れてでしょうか?稜線からチラッと太陽の閃光が見えると、周囲で談笑していたカメラマンたちも一斉にシャッターを切り始めました。

日の出の女岩付近

 う〜ん、気嵐が輝いていますね!人生初の富山湾の気嵐でしたが、感動モノでしたね。もっと寒くなれば、もっと高さのある気嵐になるんでしょうか?

 もうちょっと、寄って撮ったのがコレです。

気嵐のアップ

 金色に輝く気嵐。最高でした。早起きは三文の得と言われますが、いいものを見せていただきました。

 皆さんも是非どうぞ!!

2008 年 11 月 11 日

浄土真宗親鸞会 結成50周年~2日目~

カテゴリー: 日記, 行事の感想 — camera @ 10:10 AM

 さとし@カメラ小僧です。

 前回から親鸞会結成50周年のレポートをしています。2日目は日曜日に終わったのですが、ちょっとレポートが遅れてしまいました。

 2日目は、高森先生のご講演、そして、感動的な弁論大会でした。

 記念すべき50周年弁論大会の優勝者は、結成35周年の弁論大会で優勝された方で、35周年の弁論の続編の内容でした。五体満足で聞法できるってありがたいことと思いました。

親鸞会結成50周年終了後に帰宅する参詣者

 この50周年は、まさしく船出です。更なる飛翔を誓って光に向かって進ませていただきたいですね。

親鸞会結成50周年終了後の親鸞会館

2008 年 11 月 8 日

浄土真宗親鸞会 結成50周年~1日目~

カテゴリー: 日記, 行事の感想 — camera @ 8:19 PM

 さとし@カメラ小僧です。

 今日は、浄土真宗親鸞会結成50周年の1日目でした。

 数日前から世界からの参詣者を迎える為に、正本堂を中心に聞法ドメインでは準備がなされていました。いつもは白い大柱も、鮮やかな緑色に変身。2つのサブスローガンが掲げられ準備万端です。

結成50周年を控えた親鸞会館

 先週の水曜日には、富山では珍しく快晴で、1日中、立山連峰がクッキリと見えました。ついこの間まで室堂の紅葉がどーのこーのと言っていたような気がしますが、既に冠雪しているようです。そうですよね。だって、11月ですもん。それで、法輪閣の屋上から撮った風景がこれです。

冠雪の立山連峰と正本堂

 いやぁ、素晴らしい!結成50周年モードの正本堂と見事な立山連峰。最高です!

 さて、今日はというと、曇り空ながらも朝から大勢の参詣者で正面広場も賑わっていました。海外の親鸞学徒と久しぶりの再開を果たして喜ばれる姿もあちらこちらに見えました。

結成50周年参詣の様子

 地球の裏側のブラジルからもバス何台かで駆けつけ、アメリカ、台湾、韓国、香港などからも親鸞聖人の教えを求めて来日されたようです。2000畳の大講堂も入り切れない方もおられたと聞き驚きました。

 今回は、親鸞聖人の恩徳讃を通して、2日間お聞かせいただきます。親鸞聖人が身を粉にしても、骨を砕いても報いずにおれないという阿弥陀仏のご恩について、御臨末の御書なども通してお聞かせいただきました。確かに、この世で自分の命を助けてくれた名医がいても、命をかけてご恩に報いずにおれないということはないですよね。

 明日も続きを聴聞させていただく予定です。皆さん、ゆっくり休んで明日も真剣に聴聞させていただきましょうね!