子供が、保育園で「あじさいゼリー」をおやつで食べたという。
あじさいゼリー???
あじさいって、食べれたっけ?
……食べれないと思います。と言いますか、中毒を起こすそうで、装飾用食品としても最近は規制されているとか何とか。
どんな味だった?そのゼリー。
あじさいと言えば、親鸞会館の周辺にも数多くあじさいが植えられています。
今が見頃ですよ。
親鸞会近くの「太閤山ランド」でも、先日まで「あじさい祭り」が開催されていたほどで、この射水丘陵はもしかして「あじさい」の隠れた名所なのかもしれません。

それにしても、「紫陽花」と書いて「あじさい」とは、なかなか読めませんね。
もともと、「紫陽花」は別の花の名前だったものだそうです。花の色も「紫」に限らず、環境に応じて様々な色を見せてくれる楽しい花ですが……食べるとヤバい代物。
ちなみに、「あじさい」と聞いて思い出すのが、山崎まさよしの「あじさい」という歌。
Youtubeって便利ですね。そんなの検索すればすぐに出てくる……。
「あじさい」の名前がつく歌は、他にも沢山あるようです。知りたければYoutubeで検索してみてください。渡哲也、太田裕美、原由子、城之内早苗……。
私の大好きな浜田省吾も「紫陽花のうた」までミュージックビデオがアップロードされていて、何とも驚きです。
梅雨で出かけられない日が多い時、こんな曲を聞きながら過ごしたいものですね。
気の早い話でしょうか……いや、みなさん受け取っておられますよね。
親鸞会の機関紙「顕正新聞」7月1日号には、ブラジル名物のパン「ポン・デ・ケイジョ」の記事が掲載されていました。
ブラジル出身のご夫婦のおかげで食べることができた、このチーズパン。
形はまるで「一口シュークリーム」みたいですが、外はサクサク、中はもっちりとした食感が楽しめる実に美味しいパンです。

一足先に食べていました。試作品の段階でですよ。
聞けば、本場ブラジルから粉を取り寄せているこだわり様だとか。
ブラジル出身の知人の話では、主食用のパンというより、おやつで食べるようなパンだそうです。
味にバリエーションがあって、ただのチーズ味だけではなく、青のり味や、カレー味、ごま味など色々。
其の時にある材料によって変化するようなので、食事の際の楽しみになりそうな感じです。
気になる人は、百味館へGo!
みなさん、こんにちは。
親鸞聖人降誕会で行われた「会食会」の話題のつづきです。
食べることになると、喜ぶのが「子ども」というものです。
この会食会にも、私の子どもも、喜び勇んでやってきました。
「どんなおいしいものが食べられるのだろう……」そんな思いからか、目がキラキラしています。
そしてふたを開けると……
「うーん、私が食べれそうなものは……さくらんぼだけかな」
おいおい、そりゃないだろう。
確かに、メニューはどれも「大人向け」の献立。小さい子どもには無理もないかもしれません。

それにしても、このさくらんぼは「山形県産」。
めったに食べれません。我が家で「さくらんぼ」と言えば、安物の「アメリカンチェリー」ですよ(笑)。
メロンも熊本県産、巨峰は山梨県産と書いてありますが……高級名産地ばかりでありません?
とんでもないお弁当が登場したことになります。
さて、ご飯の隣には「昆布〆め」があります。

学生さんで「これは何ですか?」と聞いてきた人がありますが、昆布〆めは富山県名産の食べ物。そう、富山県外の方には、珍しいものかもしれませんね。
鯛の刺身を昆布で挟んだというものですが、なにしろ富山県の昆布消費量は全国一だというニュースも聞いたことがあるぐらい、昆布昆布昆布の県です。
何も知らない人が、昆布〆めから昆布を取る時、ねっとりと糸を引くのを見て「これ腐っているよ」と言っていますが、そうではありません。こういうものなんですよ。
ところで、中の刺身を食べるのは当然として、昆布も食べます?
隣にいた、生まれも育ちも富山の根っから富山人に聞いてみたところ、
「……食べないでしょ?」
えええ、そうなですか?
昆布、食べると思いますが。
時には固い昆布もあるので、食するのに難儀することもありますが、今回のお弁当の昆布はやわらかくて食べやすかったですよ。
……昆布〆めの昆布、あなたはどうされました?
みなさん、こんばんは。
さて、6月20、21日に行われた親鸞会の「親鸞聖人降誕会」ですが、昨年報恩講で好評だった「会食会」が、土曜日の夕方に行われました。
数千人が同時に会食するという、何ともビッグなイベント。
食事を用意してくださった方々、誠に有り難うございました!
規模もさることながら、出た弁当もまた半端じゃなかったです。

すごい量。
男の私が食べてもお腹いっぱいになりました。
隣に座っていたお婆さん方が、「これ、食べてちょうだい」と、自分のを結構まわしてくださるので、更にお腹いっぱい!
いいですね、食べ物は大切に。食べ切れない人は、ガツガツ食べる人に最初からあげればいいのです。
老若男女、一斉に仲良く食べれるところ、親鸞会のいいところです。
それにしても、メニュ−が凝ってます。
中でも私の気に入った一品が、「宮崎県産とり肉を使った豆腐ハンバーグ」
そう、東国原知事のアピールで一躍有名になった宮崎地鶏……かどうか知りませんが、とにかく宮崎鶏肉の豆腐ハンバーグ。

白いのがそうです。
最初、はんぺんか何かかと思いました。
でも、しっとり柔らかい食感に、ダシ汁がしっかりしみ込んでいて、実にうまい!
あー、また食べたい。
味がしっかり付いているのに、誰ですか、ソースをかけて食べているのは……。
風味が台無しですよ(笑)
その他のメニュ−紹介のつづきは次回に。
子どものころ、シロツメクサで首飾りをよく作ったものですが、同朋の里D館周辺に行けば、その記憶を呼び戻してくれますよ。

これ、引き抜いて遊んでいいのでしょうか?
……駄目でしょうね。
でも、子どもたちはこの風景を見て、だまっている訳がありません。
花を摘んで遊んでいます。
おーい、やめなさい。
所詮、シロツメクサは雑草なので、大切にする必要はないのでしょうが、こういった斜面を固く強くする効果があるのでしょう。それにしてもすごい。
田舎の田んぼの土手、という感じです。
先日6月20。21日は、親鸞会の年中行事では報恩講と並んで最大級とも言える「親鸞聖人降誕会」が行われ、親鸞会館も多くの参詣者でにぎわいました。
降誕会とは何なのか、そして法話の内容は……ということについては、親鸞会会員の皆様がブログで書きまくっておられるので、ここでは割愛することにしましょう。
それにしても、何千人と集まる行事で「昼食」を用意する側は、さぞかし大変であったと、深く感謝しております。
いわゆる「おとき」というもの。
私は、土曜日の昼に「寿司」おときを頂きました。

にぎりですよ、にぎり。
天気は晴れていましたが、季節は梅雨です。作られる方は、やはり食品管理の面ではヒヤヒヤであられたことでしょう。
ごくろうさまでした。
それはともかく、とても美味しい寿司でした。
ネタもさることながら、シャリがふんわりとしていて、口の中ですっと「とろけるような」食感がありました。
いくらでも食べれそうですよ。
でも、わさびがちょっと強かった。涙でました、私。
いやまてよ、わさびには「食中毒防止の効果」があると聞いたこともありますし、季節柄、少し多めにしたのかもしれませんね。
わび、さびは日本人の心。
そう、食の心。なんちゃって。