浄土真宗親鸞会 結成50周年~1日目~
さとし@カメラ小僧です。
数日前から世界からの参詣者を迎える為に、正本堂を中心に聞法ドメインでは準備がなされていました。いつもは白い大柱も、鮮やかな緑色に変身。2つのサブスローガンが掲げられ準備万端です。
先週の水曜日には、富山では珍しく快晴で、1日中、立山連峰がクッキリと見えました。ついこの間まで室堂の紅葉がどーのこーのと言っていたような気がしますが、既に冠雪しているようです。そうですよね。だって、11月ですもん。それで、法輪閣の屋上から撮った風景がこれです。
いやぁ、素晴らしい!結成50周年モードの正本堂と見事な立山連峰。最高です!
さて、今日はというと、曇り空ながらも朝から大勢の参詣者で正面広場も賑わっていました。海外の親鸞学徒と久しぶりの再開を果たして喜ばれる姿もあちらこちらに見えました。
地球の裏側のブラジルからもバス何台かで駆けつけ、アメリカ、台湾、韓国、香港などからも親鸞聖人の教えを求めて来日されたようです。2000畳の大講堂も入り切れない方もおられたと聞き驚きました。
今回は、親鸞聖人の恩徳讃を通して、2日間お聞かせいただきます。親鸞聖人が身を粉にしても、骨を砕いても報いずにおれないという阿弥陀仏のご恩について、御臨末の御書なども通してお聞かせいただきました。確かに、この世で自分の命を助けてくれた名医がいても、命をかけてご恩に報いずにおれないということはないですよね。
明日も続きを聴聞させていただく予定です。皆さん、ゆっくり休んで明日も真剣に聴聞させていただきましょうね!
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