2009 年 7 月 11 日

親鸞会のみなさんには縁がない?「がらくた」という名前の食べ物の話

カテゴリー: グルメ情報 — sukeroku @ 12:08 PM

みなさん、こんにちは。

今日も食べ物の話です。食べ物は食べ物でも「がらくた」という名前がつけられた食べ物。
そう、「ジャンクフード」です。

ジャンクフードの話

凄まじい名前ですね「ジャンクフード」って。

ハンバーガーなど、カロリーは高くて栄養が大してない食べ物を、そう呼ぶそうですが、作っている側として「ジャンク」と呼ばれたら腹が立ちそうですね。
誹謗中傷だ!とか(笑)
Yahooオークションでも、「ジャンク品」とつけられていたら、なかなか落札されませんからね。

以前、「ジャンク」という名前のドキュメンタリー映画がありました。
これが過酷な内容で、事故現場や人の死体など、グロい映像が次から次へと出てくる代物で、見ていて吐きそうになるものでした。

何しろ、使われている映像は日本のものではなく、東南アジアかどこかの交通事故現場か何かで、つぶれた顔など、全くモザイク無しで出してきますから、たまったものではありません。
そんな記憶があって、「ジャンク」という名前には、私にとっては全くいいイメージがありません。
Youtubeにアップされている部分もあるそうですが、嫌なんで見たことありません。興味のある方はどうぞ)

「ジャンクジャンクって、ハンバーガーをなめんなよ!」
という勢いで作られたかどうかは知りませんが、「ハンバーガーをなめてる人たちへ」のフレーズで売り出されているのが、マクドナルドの「クォーターパウンダー」なるハンバーガー。(上の写真)

名前は「1/4ポンドの肉」という意味から来ているそうで、名前の通り、かなりゴツい内容になっています。
レギュラー100円のハンバーガーのような「薄肉」ではなくて、かなりガッシリした肉。歯ごたえもあって、特に一緒に挟んである「タマネギ」のシャキシャキ感が肉とよく合う。

基本的においしいと思いました。

・・・この「おいしい」が、罠なんですよね。

そう、「ジャンク」の罠。

子どもがよく「マクドナルドに行きたい」と言います。
狙いは、おまけおもちゃ付きの「ハッピーセット」のようです。
ハッピーセットのおもちゃなんて、所詮は「Made in China」の安物品なんですが、子どもにとっては魅力的。セットで買っても、結局バーガーとポテトは食べずにおもちゃで遊んでいます。

でもそれが、マクドナルドの戦略なんだ、とある先輩から聞きました。
そう、子どものころから「マクドナルドの味」を舌に覚え込ませる戦略なんだ、と。

確かに、時として無性に食べたくなる味をしていますよね、マクドナルド。
そうか、それが既に「罠にかかっている」のか・・・。

大した罠ではありませんが(笑)。

そう、手軽さを売りにするハンバーガー。たまにお世話になることもありますが、さてさて健康を大切にされる親鸞会のみなさんにとっては、あまり関係ない話だったでしょうか。

どうも失礼しました。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード

コメントをどうぞ