強力掃除機だけど、畳は傷つけずにお願いします。
親鸞会館で、ご法話など大きな行事があった直後、ご縁ある方みなさんで掃除を行います。
使った後は、きれいに。これ、当然。
ここ最近は、地区ごとに場所が決められていますから、皆さん掃除の手順は慣れたもので、スムーズに進むようになってきました。
そして翌日の午前、改めて大掃除を設ける時もあります。
先日、参加してきました。
館長の話によると、さすがに親鸞会館の規模が大きいので、行事直後の掃除の後、空中に浮遊しているほこりが夜のうちに堆積して、それが結構なものになるのだとか。
なるほど、空間の広がりは、一般家庭と比較になりませんからね。
そこで、ほこりを強力に吸い取る「大型掃除機」の登場です。
ドイツだったか、海外製のゴツいマシン。
吸い込み口でブラシが回転して、がっつりゴミを吸い取るんです。
そのブラシ調整が難しいらしく、フローリング床ならいいのですが、さすがに畳相手に「ブラシがガシガシ当たる」のはよくないみたいです。
デリケートな畳に遇わせたブラシ調整をして、強力掃除機でも大丈夫!
こうして、2000畳の大講堂だけではなく、会館の隅々まで美しく保たれているのですね。
特に昭和63年に建立された「本館」は、20年以上経った今でも信じられない美しさ。
先日、初めて会館に来られた方を案内しましたが「20年前の建物ですよ」と言うとビックリされていましたね。
掃除やメンテナンスが行き届いているんでしょう。驚きです。
館長始め、管理・掃除されている皆さん、いつも有り難うございます!
少しでもお手伝いできて、大変うれしく思った大掃除参加でありました。