浄土寺のホタル見物が賑やかですが…
さとし@カメラ小僧です。
以前に親鸞会館のすぐそばの浄土寺集落にてゲンジボタルのシーズンが到来と書きましたが、6月3日の北日本新聞の記事でも取り上げられていました。地元最強のローカル紙ということもあって、この日を境に多くの人が見物に訪れています。
中には、かわいいお孫さんを連れたおばあちゃんもいらっしゃったりして、小さい子が「おばーちゃん、ホタル!ホタル!」とはしゃいでいるのを見て目を細めているおばあちゃんが印象的でした。少なくなっていく美しい自然を見た思い出をいつまでも、この子たちが環境を守っていくように成長するといいなぁと思います。
……が、同時に新聞で紹介されたのがきっかけで、マナーを守れない見物者が多かったのにはガッカリしました。マナーを守らないと他の見物者の迷惑になるだけでなく、地域住民への迷惑、そして、ホタルそのものが減ってしまうという被害が出てしまいます。浄土寺のホタル見物の大体のルールはこちらに紹介されていましたが、自分さえ良ければいいという我利我利の考えは良くないですね。車のヘッドライトを照らして集落内に入ってきている人は、先に到着している見物者に相当恨まれていますよっ!
住民の方は大変な苦労をされてホタルを守っておられます。そのお陰で、ホタルを見せていただけるわけですから、多少不便でも公民館に車を停めて鑑賞させていただきましょうね!
ではでは。
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