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「なぜ生きる」……親鸞聖人の教えを聞き求め、生きる喜びにあふれる声を紹介している、浄土真宗 親鸞会のサイトです。

連載「家族で聞きたい!」

夫唱婦随で、親鸞聖人の教えを東京に

家族の聞法 別院でも、京都の本山でも聞けなかった「阿弥陀仏の本願の意味」。親鸞会の講演会で知らされ、自宅法話の開催へ。「首都・東京の人々に届けたい」

出遇いから40数年 聞き切りたい、今度こそ

富山の家庭法話 流転を重ねた過去が、走馬灯のように脳裏を駆け巡った。
聞法を再開し、縁ある人にも親鸞会の法話の案内をし始めた。これまで、何人もの仏縁深い人と出会った 。

「とっても幸せ」シニアライフ

親鸞会での聞法 親鸞会の法話へ出掛けるようになった数カ月後、法友の家庭法話に参詣し、「私も法話を開いて、同じ団地の人に伝えよう」と松本さんは思い立つ。

難度海の荒波も、「生きててよかった!」

家族の聞法 東北は浄土真宗が少ない。金本さんの住む町に、真宗寺院は皆無という。しかし、親鸞会の家庭法話には親鸞聖人の教えを聞き求める元気な笑顔があふれていた。

>> 【家庭法話】「家族で聞きたい」記事一覧

親鸞学徒の提言
■いじめ自殺問題

なぜ自殺はいけないの?

いじめ自殺 今、大人が子供たちから突きつけられている問題は、単に教育現場や文科省に任せていいことではありません。
なぜ自殺してはならないか。これは、人類最大の難問なのです。
■延命治療問題

外された人工呼吸器

延命治療親鸞会 会員からの投稿です。富山県射水市民病院で人工呼吸器が取り外されました。いろいろな議論を通して、死は安楽なのか、本当の延命の目的について考察します。

■仏法心と教育

因果の道理を信ずる心が人生を変える

少年院の親鸞会 会員ある少年院教官の青年親鸞学徒の紹介
窃盗、傷害の少年達との心のふれあい。
「誰も行きたがらない道、だからこそ行く。」

おすすめの記事
■教義と歴史

蓮如上人と聞法ドメイン

山科本願寺蓮如上人の築かれた吉崎御坊、山科本願寺、石山本願寺の三大仏法都市は、500年前の聞法ドメイン(領域)といえるでしょう。
当時そこでは、何が行われていたか。蓮如上人の教導はどういうものだったか。(山科本願寺編を追加)

■法悦の声

心に歓喜あふれ

親鸞会との出会い親鸞聖人の教えに遇うということは、例えようもなく、幸せなことです。六字の御名号にグルグル巻きにされて、抱き抱えられた不思議さは、何とも言われません。

■仏教と哲学

サルトルの哲学では分からなかったこと

サルトルの哲学サルトルの思い描いた幸福とはなんだったのか?それを知るには自らも行動を起こさなければならない。級友たちの安易な就職活動を潔しとせず、意義ある仕事を模索し続けた体験記。

■若者の声

職場で光る法友 親鸞会の若人たち

親鸞会の若人たち社会の第一線に立つ法友たちは、光に向かう親鸞学徒にふさわしく、それぞれの職場で輝きを放っている。さわやか笑顔の銀行マンや建設コンサルタント技師を紹介。

■体験記

私が世界を旅した理由

世界を旅する「なぜ生きる」の答えを探して、リュック一つで中東からヨーロッパを旅した体験記。

■敬老の日特集

仏法こそ人生の宝

親鸞会には80過ぎてなお、青年顔負けのかくしゃくとした方が多い。大先輩の親鸞学徒の方々は、何のためらいもなく言い切られます。「私たちは幸せです」と。
それはどんな人生を、どんな思いで生きてきたからでしょうか。

■仏法と家族

涙の底で会えた光

「最愛の夫と死別したときはつらくてつらくて、とても仏法を聞く気にはなれなかった。でも、無上仏(阿弥陀如来)は徹骨のお慈悲で私を導いてくださったのです」

■拝観の感想

2000畳に仏教観が一変

親鸞会館での聞法の喜びとともに、親鸞会 会員の言動に心打たれたことが切々とつづられた手紙を紹介します。


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親鸞会.net ミニニュース

喜び 親鸞会喜びと感謝は一体です

「喜びには、ありがとうの気持ちがかくれています」
 右の書は、愛知県の親鸞会会員の手によるもの。現在、法輪閣1階ロビーに飾られています。
※「喜」の一字が「ありがとう」という5文字で作られています。

「どんな喜びにも、そのもとには支えてくださった方への感謝が込められています。親鸞学徒なら、親鸞会館に参詣して聞法させていただける喜び、それは阿弥陀仏、善知識(本当の仏教を伝える先生)のお導きあればこそですから、常に感謝の心が大切だと思うのです」


アメリカアメリカの法友「鳥肌が立つのを感じた」

 アメリカの大学研究生Sさんは、「親鸞会館で高森先生のお話を聞かせていただいている時、腹底から『探し求めていた仏教の先生にやっとお会いできた』という思いが噴き上がり、鳥肌が立つのを感じた。親鸞聖人のみ教えはすごいですね。人生で、こんなにも幸せを感じたことはなかった」と語りました。
 帰りの飛行機で、隣に座った人にも富山で仏法を聞いた感動を伝えていました。アメリカに戻ってからも、「一緒に勤行をしたい」と、続けて仏縁を求めています。


親鸞会 正本堂「与える喜びを感じています」

 韓国の金さんは、祖母に誘われて、親鸞会館に初めて参詣した。
 金さんは1年ほど前から、韓国にて親鸞会の仏教勉強会に足を運んでいる。「祖母が親鸞学徒になってから、とても明るくなったんです。どんな教えか聞いてみたいと思いました。続けて聞くうちに、自分の心に目が向くようになりました」
 親鸞会結成50周年大会の2日間、「恩徳讃」のご説法を聞いたあとは、韓国から参詣した法友と一緒に同朋の里に宿泊。仏法談議が盛り上がり、消灯後、布団の中でも続いたという。
 金さんは、「今まで人に何かしてもらっても当たり前のように思っていました。でも今は、布施の尊さ、有り難さを教えていただき、与える喜びを感じています。縁ある人に仏法を伝えていきたい」と満面の笑みで語った。


韓国から参詣「こんな尊い教えとは知らなかった!」

「娘3人と参詣でき、こんなうれしいことはありません」と台湾のGさんはほほえんでいます。
 10年前から病を患っていましたが、聴聞すると、いつも元気になって帰ってくるため、家族は聞法を応援するようになりました。
 今年の降誕会は体調が優れず、やむなく参詣をあきらめました。涙を流して悔しがるGさんを見て、娘たちはこう約束したのです。「親鸞会結成50周年は私たちが同行して、お母さんを必ず親鸞会館へ連れていってあげるからね」
 約束どおり2000畳の正本堂に同行した3女は、「仏法がこんな尊い教えだなんて知らなかった!」と驚き、「ぜひ親鸞学徒にならせていただきたい」と帰りに申し出ました。娘がまた1人、学徒になったことに、Gさんは大喜びです。


親鸞会館の菊日本一の菊 親鸞会結成50周年彩る

 親鸞会結成50周年大会で参詣者の注目を集めたのは、正本堂2階・総合案内前に飾られた「懸崖菊」。何百と並ぶ小さな菊の花は、すべて一本の茎から咲いている。
 記念に写真を撮る人がひっきりなしに訪れ、「なんてきれいなんだろう、あの人にも見せよう」と知り合いを呼びに行く人もあった。
 手掛けた人は、この道40年。今年初めからご夫婦2人で丹精込めた菊なのだという。西日本最大の菊花展には毎年出品。昨年は内閣総理大臣賞に輝いた。ほかにも農林水産大臣賞、文部科学大臣賞を受賞している。
「菊作りの集大成として素晴らしい思い出になりました。阿弥陀仏から頂いたご縁に感謝しています」


親鸞会50周年元気の源は仏法にある

 兵庫のKさんは、いつも通っている診療所の待合室で、イキイキと会話しているOさん(87)を見て、「素敵だなあ」と感じていた。
 そんなKさんが、チラシを見て仏教勉強会に参加したのは10月半ばのこと。その会場でOさんを見つけてビックリ。思わず、「診療所で話をされていた方ですね」と声をかけたという。
 元気の源は親鸞聖人のみ教えにあると知ったKさんは、翌月の親鸞会50周年大会に参詣した。
「この年になって、こんな素晴らしい所に連れてきてもらえるなんて、もう忘れることのできないご縁です」と喜んでいる。


聞法 50周年23年ぶり 2000畳にビックリ!

「やはり仏法に説かれていることは本当でしたね。この世の幸せは色あせる。自分の人生を振り返っても、周囲を見ても、そう感じます」。Mさん(43)は仕事で知り合ったTさんに誘われ、23年ぶりに親鸞会館へ足を運んだ。
 Tさんは、「打ち合わせの時にMさんが、『苦しみの新しい間を楽しみといい、楽しみの古くなったのを苦しみといいますよね』と親鸞会の一日一訓の言葉を言われたので驚きました。かつてご縁のあった人と分かり、親しくお話をするようになったんです」と語る。
 Mさんは、「今度こそ仏法を自分の問題として聞かなければと思っています」と話している。


浄土真宗 親鸞会1から教えてもらえることがうれしくて

「念仏さえ称えておれば、だれでも死ねば阿弥陀さまが助けてくださるという話を永年聞いてきました。浄土真宗の盛んな広島に生まれながら、親鸞聖人の本当の教えを全く知らなかったんです」
 そんなHさんが親鸞会の講演会に参詣するようになり、この世で弥陀に救い摂られなければ、後生は一大事と初めて聞いた。それが親鸞聖人や蓮如上人のお言葉ではっきり教えられていることに驚く。もっと教えを知りたくなり、広島から富山の親鸞会館に参詣、家庭法話も開くようになった。
「『仏教とは』『阿弥陀仏とお釈迦さまの違い』など、一から教えてもらえることがうれしくて。今は、学ばせていただいた親鸞聖人や蓮如上人のお言葉を通して、仏法を伝えていきたい気持ちです」


親鸞会館参詣どうしてそんなに明るいの?

 親鸞会会員一人一人が、家族や友人・知人に親鸞聖人のみ教えをお伝えし、ともに親鸞会館に参詣しようとしています。中でも、看護師のSさんはムードメーカーで、彼女の周りにはいつも多くの人が集まります。
 担当していた患者夫妻は、Sさんの笑顔に引かれ、「どうして、いつもそんなに明るいのですか?」と質問したそうです。「仏教を聞いているからよ」と答えると、関心を持った2人は、9月初旬、公開講座に参加されました。「人間の実相」の譬え話に驚かれ、親鸞会館参詣を決められました。


親鸞会 韓国家族・友人・知人を誘って韓国から続々参詣

 昨年親鸞会会員となった韓国の李さんと金さんが、家族や友人を次々誘い、勉強会に参加する人が増え続けています。そこから日本の親鸞会館へ参詣する人は、昨年の4倍以上になりました。
 韓国で永年、通訳の仕事をしてきた李さんは知人が多く、町を歩いていると、「元気そうだね。今何しているの?」と、よく声をかけられるそうです。そのたびに、「とっても元気になるお話があるのよ」と言って法話の案内をするそうです。
 また、今年になって再開した日本語教室でも、李さんがいつもニコニコしているからか、「どんな通訳をしているのですか」と興味津々で尋ねられることもあると言います。「昨日は仏教の通訳をしてきた。こんなお話だったよ」と縁ある人には仏語の意味を話しながら日本語を教えているようです。関心を抱いた人は勉強会に足を運びます。その生徒さん3名も浄土真宗親鸞会結成50周年大会に参詣します。


ブラジル 親鸞会「聞法したくて日本に移住しました」

 マルコスさん夫妻は8月、聞法のため、ブラジルから日本に移住しました。
 2人とも大学の建設工学部を卒業し、マルコスさんは建設会社を経営、奥さんは公務員として仕事に追われる日々だった。
「学歴や地位、マイホームや車など、何を手に入れても喜びは束の間でした。親鸞聖人仰せのとおり『人生は難度海』です。仏教だけに真実が説かれていると身をもって知らされてきたのです」とマルコスさんは話す。
 今は愛知県に住み、ポルトガル語の通じる工場で働いている。「親鸞会館に毎月参詣できるなんて、今でも夢のようです」と2人は語る。


カナダ仏教カナダの青年 平生の救いに仰天

 9月の親鸞会館ご法話の3日前に出会った知人が参詣しました。カナダの大学生です。日本の大学を見学するために来日していたのです。
『正信偈』のご説法を通訳なしで聞き、「この世でハッキリ救われる、こんなすごい救いは聞いたことがない」と驚いていました。
 10歳の時にどうしても日本語を学びたいと思い、14歳の時から高校の授業や独学で学び続けているそうです。「日本語を話している時がいちばん幸せ」と、うれしそうに話す姿が印象的でした。
「キリスト教は理性にかなわないので16歳で捨てた」と語り、今回の参詣を、「千載一遇のチャンス」と日本語で喜びを表しました。
 親鸞聖人の一字一涙のメッセージが、800年後のカナダの若者に届けられたのだと感動せずにおれません。
 1年半後には、カナダの大学を休学し、日本の大学を受験すると聞いています。
「夢は世界を駆け巡る」。砂漠でオアシスを探すごとく、親鸞聖人のみ教えを求めている人たちに、伝えていきたいと思います。

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