家族・友人・知人を誘って韓国から続々親鸞会へ参詣

[10 11 月 2008 | No Comment | ]

 昨年親鸞会会員となった韓国の李さんと金さんが、家族や友人を次々誘い、勉強会に参加する人が増え続けています。
 そこから日本の親鸞会館へ参詣する人は、昨年の4倍以上になりました。
 韓国で永年、通訳の仕事をしてきた李さんは知人が多く、町を歩いていると、「元気そうだね。今何しているの?」と、よく声をかけられるそうです。そのたびに、「とっても元気になるお話があるのよ」と言って法話の案内をするそうです。
 また、今年になって再開した日本語教室でも、李さんがいつもニコニコしているからか、「どんな通訳をしているのですか」と興味津々で尋ねられることもあると言います。
「昨日は仏教の通訳をしてきた。こんなお話だったよ」と縁ある人には仏語の意味を話しながら日本語を教えているようです。
関心を抱いた人は勉強会に足を運びます。
その生徒さん3名も浄土真宗親鸞会結成50周年大会に参詣します。

「聞法したくて日本に移住しました」

[4 11 月 2008 | No Comment | ]

 マルコスさん夫妻は8月、聞法のため、ブラジルから日本に移住しました。
 2人とも大学の建設工学部を卒業し、マルコスさんは建設会社を経営、奥さんは公務員として仕事に追われる日々だった。
「学歴や地位、マイホームや車など、何を手に入れても喜びは束の間でした。親鸞聖人仰せのとおり『人生は難度海』です。仏教だけに真実が説かれていると身をもって知らされてきたのです」とマルコスさんは話す。
 今は愛知県に住み、ポルトガル語の通じる工場で働いている。
「親鸞会館に毎月参詣できるなんて、今でも夢のようです」と2人は語る。

カナダの青年 平生の救いに仰天

[27 10 月 2008 | No Comment | ]

 9月の親鸞会館ご法話の3日前に出会った知人が参詣しました。
 カナダの大学生です。
 日本の大学を見学するために来日していたのです。
『正信偈』のご説法を通訳なしで聞き、「この世でハッキリ救われる、こんなすごい救いは聞いたことがない」と驚いていました。
 10歳の時にどうしても日本語を学びたいと思い、14歳の時から高校の授業や独学で学び続けているそうです。
「日本語を話している時がいちばん幸せ」と、うれしそうに話す姿が印象的でした。
「キリスト教は理性にかなわないので16歳で捨てた」と語り、今回の参詣を、「千載一遇のチャンス」と日本語で喜びを表しました。
 親鸞聖人の一字一涙のメッセージが、800年後のカナダの若者に届けられたのだと感動せずにおれません。
 1年半後には、カナダの大学を休学し、日本の大学を受験すると聞いています。
「夢は世界を駆け巡る」。
 砂漠でオアシスを探すごとく、親鸞聖人のみ教えを求めている人たちに、伝えていきたいと思います。

浄土真宗親鸞会から情報をお届けします

[18 10 月 2008 | No Comment | ]

浄土真宗親鸞会から、親鸞聖人の教えをもとに、時事問題などについて情報発信しています。

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喜びがあふれる信心の沙汰

[17 10 月 2008 | No Comment | ]

親鸞会
 親鸞会館のご法話で聞かせていただいたあと、約1時間、仏法談議をしています。

 もったいなくも聞き漏らしていたこと、正しく理解できていなかったこと、漠然としていたことが、直後に語り合うことで、浮き彫りになってまいります。
 ハッキリ理解できると、仏法の尊さ、有り難さが知らされ、喜びあふれ、ご縁のなかった人に伝えたいという気持ちになります。