「与える喜びを感じています」
10 1 月 2009
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韓国の金さんは、祖母に誘われて、親鸞会館に初めて参詣した。
金さんは1年ほど前から、韓国にて親鸞会の仏教勉強会に足を運んでいる。
「祖母が親鸞学徒になってから、とても明るくなったんです。どんな教えか聞いてみたいと思いました。続けて聞くうちに、自分の心に目が向くようになりました」
親鸞会結成50周年大会の2日間、「恩徳讃」のご説法を聞いたあとは、韓国から参詣した法友と一緒に同朋の里に宿泊。
仏法談議が盛り上がり、消灯後、布団の中でも続いたという。
金さんは、
「今まで人に何かしてもらっても当たり前のように思っていました。でも今は、布施の尊さ、有り難さを教えていただき、与える喜びを感じています。縁ある人に仏法を伝えていきたい」
と満面の笑みで語った。
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