カナダの青年 平生の救いに仰天
27 10 月 2008
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9月の親鸞会館ご法話の3日前に出会った知人が参詣しました。
カナダの大学生です。
日本の大学を見学するために来日していたのです。
『正信偈』のご説法を通訳なしで聞き、「この世でハッキリ救われる、こんなすごい救いは聞いたことがない」と驚いていました。
10歳の時にどうしても日本語を学びたいと思い、14歳の時から高校の授業や独学で学び続けているそうです。
「日本語を話している時がいちばん幸せ」と、うれしそうに話す姿が印象的でした。
「キリスト教は理性にかなわないので16歳で捨てた」と語り、今回の参詣を、「千載一遇のチャンス」と日本語で喜びを表しました。
親鸞聖人の一字一涙のメッセージが、800年後のカナダの若者に届けられたのだと感動せずにおれません。
1年半後には、カナダの大学を休学し、日本の大学を受験すると聞いています。
「夢は世界を駆け巡る」。
砂漠でオアシスを探すごとく、親鸞聖人のみ教えを求めている人たちに、伝えていきたいと思います。
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