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アメリカの大学研究生Sさんは、「親鸞会館で高森先生のお話を聞かせていただいている時、腹底から『探し求めていた仏教の先生にやっとお会いできた』という思いが噴き上がり、鳥肌が立つのを感じた。親鸞聖人のみ教えはすごいですね。人生で、こんなにも幸せを感じたことはなかった」と語りました。
帰りの飛行機で、隣に座った人にも富山で仏法を聞いた感動を伝えていました。
アメリカに戻ってからも、「一緒に勤行をしたい」と、続けて仏縁を求めています。
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韓国の金さんは、祖母に誘われて、親鸞会館に初めて参詣した。
金さんは1年ほど前から、韓国にて親鸞会の仏教勉強会に足を運んでいる。
「祖母が親鸞学徒になってから、とても明るくなったんです。どんな教えか聞いてみたいと思いました。続けて聞くうちに、自分の心に目が向くようになりました」
親鸞会結成50周年大会の2日間、「恩徳讃」のご説法を聞いたあとは、韓国から参詣した法友と一緒に同朋の里に宿泊。
仏法談議が盛り上がり、消灯後、布団の中でも続いたという。
金さんは、
「今まで人に何かしてもらっても当たり前のように思っていました。でも今は、布施の尊さ、有り難さを教えていただき、与える喜びを感じています。縁ある人に仏法を伝えていきたい」
と満面の笑みで語った。
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「娘3人と参詣でき、こんなうれしいことはありません」
と台湾のGさんはほほえんでいます。
10年前から病を患っていましたが、聴聞すると、いつも元気になって帰ってくるため、家族は聞法を応援するようになりました。
今年の降誕会は体調が優れず、やむなく参詣をあきらめました。涙を流して悔しがるGさんを見て、娘たちはこう約束したのです。
「親鸞会結成50周年は私たちが同行して、お母さんを必ず親鸞会館へ連れていってあげるからね」
約束どおり2000畳の正本堂に同行した3女は、
「仏法がこんな尊い教えだなんて知らなかった!」と驚き、
「ぜひ親鸞学徒にならせていただきたい」と帰りに申し出ました。
娘がまた1人、学徒になったことに、Gさんは大喜びです。
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昨年親鸞会会員となった韓国の李さんと金さんが、家族や友人を次々誘い、勉強会に参加する人が増え続けています。
そこから日本の親鸞会館へ参詣する人は、昨年の4倍以上になりました。
韓国で永年、通訳の仕事をしてきた李さんは知人が多く、町を歩いていると、「元気そうだね。今何しているの?」と、よく声をかけられるそうです。そのたびに、「とっても元気になるお話があるのよ」と言って法話の案内をするそうです。
また、今年になって再開した日本語教室でも、李さんがいつもニコニコしているからか、「どんな通訳をしているのですか」と興味津々で尋ねられることもあると言います。
「昨日は仏教の通訳をしてきた。こんなお話だったよ」と縁ある人には仏語の意味を話しながら日本語を教えているようです。
関心を抱いた人は勉強会に足を運びます。
その生徒さん3名も浄土真宗親鸞会結成50周年大会に参詣します。
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マルコスさん夫妻は8月、聞法のため、ブラジルから日本に移住しました。
2人とも大学の建設工学部を卒業し、マルコスさんは建設会社を経営、奥さんは公務員として仕事に追われる日々だった。
「学歴や地位、マイホームや車など、何を手に入れても喜びは束の間でした。親鸞聖人仰せのとおり『人生は難度海』です。仏教だけに真実が説かれていると身をもって知らされてきたのです」とマルコスさんは話す。
今は愛知県に住み、ポルトガル語の通じる工場で働いている。
「親鸞会館に毎月参詣できるなんて、今でも夢のようです」と2人は語る。
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「ウラジオストク西本願寺の記念碑を見た時から、浄土真宗とはどんな教えか、気になっていた」
ロシア出身のSさんは、3月から続けて親鸞会のご法話に参詣しています。
知り合ったのは昨年、私がロシアに留学していた時です。
帰国後もメール交換していたら、今年、仕事で富山に来るというのです!
早速、親鸞会館に誘いました。
日本に留学した経験もあるSさんは、通訳なしで聴聞し、
「罪深い我々を、この世と未来、二度も助けてくださるという弥陀の本願はすごい」
と驚いていました。
続けて仏縁を求めたいと喜んでいます。
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「苦しみ悩みの絶えぬ人生の海を、明るく楽しく渡す大船がある」と宣言された親鸞聖人の『教行信証』のお言葉に励まされる、と語るのは、アメリカでピザレストランのマネジャーをしているDさん。
最近は、ロサンゼルス会館で毎週火曜日に開かれる勉強会に欠かさず参加されています。
大学で日本語を学んだことがあるのですが、慣れない漢字と平仮名で、ノートに丁寧に書き写される姿には、本当に頭が下がります。
「親鸞会結成50周年記念大会には妻と子供と参詣します。本当は、もっと高森顕徹先生から直接お聞きしたいから、家族で日本に住みたいくらいなんです」と、会館に来るたびに言われます。
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「2000畳の広さ、親鸞学徒の皆さんの熱気、館内が隅々まで清潔に掃除されていることなど、驚くことばかりでした」とうれしそうに語られたのはハワイからの参詣者。
今年2月、ご主人を誘って、初めて正本堂に参詣されました。
本願成就文について聴聞され、「ずーっと今まで聞かせていただきたいと思っていたんです」と喜び、宿泊した親鸞会の法輪閣の居心地のよさにも、大満足だったようです。
「50周年にも参詣したい。もちろん主人も!」と言われると、隣のご主人もニコニコとうなずいておられました。
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アメリカを訪れた時に出会った白人男性Jさんから10年ぶりにメールがあり、驚きました。
日本に参詣されたこともあったのですが、その後、ご縁が離れていたのです。
メールには、「I know that life is an ocean of suffering and that everything is governed by the law of cause and effect.(人生は本当に難度海で、因果の道理こそ真実と知らされる)」。そんな人生を今日まで生きてこられたのは、仏法が私の人生の根底にあったから、そのお礼が言いたかったと、つづられていました。
早速、『なぜ生きる』の英訳本と絵葉書を送りました。
10年間、真実のお言葉がJさんの心の中に生き続け、一通のメールによって再びご縁を結ばれたこと、とてもうれしく思います。
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冬休みを利用し、年末年始に台湾を訪れ、台北、台中、高雄、屏東、花蓮と回って、台湾の親鸞会会員の皆さんと交流、親鸞聖人の教えを語り合ってきました。
日本語の分からない皆さんに、『顕正新聞』を訳しながら一緒に読み、皆さんの思いを聞いて講師に伝えるお手伝いをさせていただきました。
今年は、さらに中国語をマスターし、大きな一歩を踏み出したいと思います。