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仏教放送には弥陀の救いがなかった

21 1 月 2008 No Comment

親鸞会会員によるちぎり絵
 昨年一月から聞法を始めた、ある韓国の法友は、十代から『般若心経』に親しみ、三十代を過ぎて本格的に韓国仏教を求めるようになったそうです。しかし、
「一言でいえば祈りの仏教です。現世の願いをかなえるために罪を懺悔し、毎日、百八回の五体投地をする。
 韓国で『五十三人の善知識』というタイトルの仏教放送をすべて見ましたが、世間話がほとんどで、この世でハッキリする弥陀の救いを明らかにされる人はなかった。高森顕徹先生しかおられません」と話されます。
 親鸞会館の報恩講にも参詣、家族にも仏法を伝えられ「今では、毎晩の夫婦の会話は仏法のことばかり。心から喜び合っています」と、語っています。

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