生まれたことを喜ばずにおれない

親鸞会 同朋の里

 生まれ難い人間に生を受けた目的、「人間に生まれてきてよかった!」という生命の歓喜を得ることを教えていただきました。

 法話から帰宅後、その内容を振り返り、母方の祖父母が頭に浮かびました。
 二人とも私の生まれる前に亡くなったため遺影しか知らず、今まであまり感謝の気持ちを持っていませんでした。
 しかし、今の自分があるのは、両親とその両親を生み育ててくれた祖父母あればこそです。
 そう思うと、何だか無性に感謝の念がわいてきました。

 かなわぬことですが、「母を生んでくれてありがとう」と、亡き祖父母にお礼を言いたくなりました。
 せめてと思い、母にそのことを伝えると、「あなたが幸せだから、そういう気持ちが起きたのでしょうね」とうれしそうでした。

 仏法に遇ったら、人間に生まれたことを喜ばずにおれなくなります。
 自殺を考えている人全員に伝えたいと、心底思いました。

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