50年の歩みを、学生に語る
27 2 月 2008
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ご法話のあった2月3日、親鸞会の黎明期を知る会員と若者たちとの麗しい交流が、同朋の里で見られました。
高森顕徹先生から親鸞聖人の教えを聞き始めて50年になる富山県の小川さんを、大学生のグループが招待。大広間で、100人を超える学生たちが、小川さんの語る本会が発足した当時の話に身をのり出すようにして聞き入りました。
「落ち着いた雰囲気がよかったせいか、人生の大先輩と自然に交流できてうれしかった。こんな機会がもっと欲しい」
と参加した学生は語ります。
「昭和30年代、高森顕徹先生をご招待して家庭法話を開いておりました。座談会では毎回のように『連れが大事、教えが大事』とおっしゃいましたよ。求道の悩みや教学の質問に、いつも丁寧にお答えくださったのです」。
小川さんの話に、学生たちも楽しそうでした。
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