皆、明るく元気
15 12 月 2007
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20年以上前に一度、Iさんは、福岡県での高森顕徹先生ご法話に参詣しました。しかし“もっと聞かねば ”と思いながらも、教員の仕事に追われ、仏教の小冊子を読むだけの日々が続いたのです。
今年に入り、「もう一度先生からじかにお聞きしたい」と思うようになり、今年の報恩講に参詣しました。
2000畳の大講堂に、初めは「本当に人でいっぱいになるんですか?」と半信半疑でしたが、次第に参詣者が増え、入り切れなくなると、目を丸くしていました。さらに「皆明るくて、若者もあいさつが元気。世間と、どうしてこうも違うのでしょう」と、道徳教育の在り方を研究してきたIさんらしい感想も。「先生のお話は、時を経ても変わらないんですね。富山へ聞きに来た甲斐があった」と、疲れ知らずの笑顔でした。
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