50年間、待っていた
11 11 月 2007
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初めてサンフランシスコから親鸞会館に参詣された方が、今回の報恩講でありました。
その方は、戯曲『出家とその弟子』に感銘を受け、20代で仏教雑誌の購読を始められました。30歳で渡米したあとも読み続けましたが、難解で分からず落胆していたそうです。
そんな2年前、アメリカの親鸞会会員から家庭法話に誘われ、分かりやすい説法に、「50年間、こんな話を待っていました」と喜ばれたのです。
報恩講には埼玉の妹夫婦を誘って参詣。「弥陀の本願一つ説かれたのが仏教と、ハッキリ知らされた私は幸せ者です」と、満面の笑みで語られました。
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