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Articles in the 行事 Category

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[1 12 月 2007 | No Comment | ]

「このたび、実家の両親が報恩講の二日間、参詣いたしました。父は、地元の講演会に続けて参詣しており、『正信偈』の意味が知りたいと、専用のノートまで用意していました。
 実家に置いてあった、私の仏教の小冊子の段ボール箱を引っ繰り返し、「むさぼるように読んでいるのよ」と母が言っていました。『こんなことが知りたい』を全巻求めて帰りました。
 以前は、仏法を聞くことを反対していた両親でしたが、親鸞会の正本堂で聴聞すると、こんなにも変わるのかと、驚きと喜びで胸がいっぱいです。」

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[26 11 月 2007 | No Comment | ]

台湾から参詣した朱さんと陳さんは、報恩講前後の9日間、同朋の里で宿泊しました。
「とても清潔で居心地がいいから、いつまでもいたくなりますね」と朱さん。陳さんは、
「『諸悪莫作』『光明遍照』などの書に囲まれ、まさに身を法水に浸しているようです」。
 至るところから親鸞聖人の御心が身近に感じられると、お二人の口からは、いつも感謝の言葉があふれていました。

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[11 11 月 2007 | No Comment | ]

 初めてサンフランシスコから親鸞会館に参詣された方が、今回の報恩講でありました。
 その方は、戯曲『出家とその弟子』に感銘を受け、20代で仏教雑誌の購読を始められました。30歳で渡米したあとも読み続けましたが、難解で分からず落胆していたそうです。
 そんな2年前、アメリカの親鸞会会員から家庭法話に誘われ、分かりやすい説法に、「50年間、こんな話を待っていました」と喜ばれたのです。
 報恩講には埼玉の妹夫婦を誘って参詣。「弥陀の本願一つ説かれたのが仏教と、ハッキリ知らされた私は幸せ者です」と、満面の笑みで語られました。

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[10 11 月 2007 | No Comment | ]

 親鸞聖人報恩講が、11月3、4日の両日、親鸞会館で盛大に勤修されました。
 親鸞聖人のご恩に報いるには、聖人が最もお慶びになることを私たちが実行する以外にありませんが、それには、聖人90年のご生涯、一体何を教えていかれたのかを、まず知らなければなりません。
 聖人の教えの正しい理解なくして、どんな行事を開催しても、真の報恩講にはなりません。
 高森顕徹先生は、「真心徹到するひとは〜」のお言葉を通して、親鸞聖人の明らかにされた真実の信心について2日間ご講演。満堂の親鸞学徒は、大きな法悦に包まれました。
 同朋の里も海外学徒で一杯になり、旅の疲れをいやし、心行くまで信仰を語り合いました。

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[27 10 月 2007 | No Comment | ]

那覇市にある沖縄18番館で、9月28日に研修会、翌日には茶話会が開かれました。「和やかな雰囲気の中、高森光晴布教局長より信心の沙汰の大切さを教えていただきました。同朋の里にまだご縁のない人も、『早く行きたい』と声を弾ませています」

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[2 9 月 2007 | No Comment | ]

「同朋の里は、保養地の別荘のような、くつろげる空間なので、台湾の会員の皆さんは、ずっとここにいたいと言われるんです」。
日本滞在中も、台湾の法友と一体になれる工夫を。インターネットを使って、同朋の里の風景や信心の沙汰の映像を、台湾の親鸞会会員に送り実況中継。「うらやましい」「私もそこへ行きたい」と、即座に反応が返ってきました。

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[1 9 月 2007 | No Comment | ]

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この夏、親鸞会館や同朋の里では、休みを利用した大学生や、台湾など海外からの親鸞会会員でにぎわいました。
浄土真宗教学の基礎や、規則正しい生活の大切さを学び、時には野外で豪快なバーベキューを楽しむなど、夏休みならではの充実したひとときを過ごしました。