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Articles in the 会員の声 Category

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[11 8 月 2008 | No Comment | ]

 昨年、小学校の教員を退職されたKさんは、「仏法のためにもっと頑張りたい」と、最近、再就職し、タクシーの運転手になられました。
 お客さんを乗せて走る時、自然と仏法の話になるそうです。
 仏教に関心のある人、親鸞聖人のお名前を出すと喜ばれる方が多く、「毎日の出会いが楽しみ」と言われます。
 縁のある人には仏教の小冊子を渡し、「仏法の橋渡しに」と念じられます。
 先日は、「親鸞聖人の教えを聞きたい。ぜひ、家に来て話してください」と住所と連絡先を教えてもらったとのこと。
 定年後、ますます元気に光に向かっています。

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[5 8 月 2008 | No Comment | ]

 生まれ難い人間に生を受けた目的、「人間に生まれてきてよかった!」という生命の歓喜を得ることを教えていただきました。
 法話から帰宅後、その内容を振り返り、母方の祖父母が頭に浮かびました。
 二人とも私の生まれる前に亡くなったため遺影しか知らず、今まであまり感謝の気持ちを持っていませんでした。
 しかし、今の自分があるのは、両親とその両親を生み育ててくれた祖父母あればこそです。
 そう思うと、何だか無性に感謝の念がわいてきました。
 かなわぬことですが、「母を生んでくれてありがとう」と、亡き祖父母にお礼を言いたくなりました。
 せめてと思い、母にそのことを伝えると、「あなたが幸せだから、そういう気持ちが起きたのでしょうね」とうれしそうでした。
 仏法に遇ったら、人間に生まれたことを喜ばずにおれなくなります。
 自殺を考えている人全員に伝えたいと、心底思いました。

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[28 7 月 2008 | No Comment | ]

 アメリカから参詣した人の手紙を紹介します。
「日本文化を学ぶため、昨年より京都に来ています。
 今年から仏教を聞き始め、親鸞会館への参詣は、降誕会で7回目です。
 人間の実相を明らかにする仏説に驚きました。
 世界には様々な文化があり、その違いを知ることこそ大事と思ってアメリカの大学で勉強しましたが、親鸞聖人の教えを聞くほど、人生の本質は古今東西変わらないと知らされ、続けて聞かずにおれません。
 こんなに分かりやすく仏法を説かれる場所が、ほかにどこにあるでしょう。
 高森顕徹先生のご説法に、大自信を感じます。」

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[22 7 月 2008 | No Comment | ]

 4月に仏縁を結んだHさん(76)は、腰痛の持病で、杖を頼りに歩くのがやっとでした。
ところが親鸞会館で、弥陀の救いは一念、と聞き大感激。
ご講演後、大またで歩きだすではありませんか。
「おや?歩ける、歩ける!」と本人もビックリ仰天の降誕会でした。

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[15 7 月 2008 | No Comment | ]

 5月に福井県内の講演会に来られたばかりのNさんは、降誕会で初めて富山県射水市の親鸞会館へ。
「こんなお話なら泊まりがけで聞きたい」と喜ばれました。
 仏法讃嘆で、同朋の里の映像を見た時は、「私もあそこへ行って皆さんと一緒に仏法を語り合いたい」と言われます。
 早速、今度、ご法話のあと一緒に信心の沙汰をすることになりました。

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[30 6 月 2008 | No Comment | ]

 入社してから3週間、毎日のように研修で強調されたのは、挨拶・返事・メモ・機敏な行動の四つだった。
「どれも親鸞会の先輩たちが、模範を示して教えてくれたことばかり。当たり前のことを、なぜ今更……とも思いました」
 しかし同僚たちを見ていると、初めこそ大きな声で挨拶するものの、一月もすれば声は小さくなり、挨拶をしなくなる人さえある。
「大学を卒業して、豊富な知識があっても、当たり前のことができる人は少ないんだと知りました」。
明るい声で挨拶し、まめにメモを取っていると、上司や同僚は「すごいね」と声をかけてくるという。
「因果の道理の実践が、社会においても大事であると身にしみています。何より、生きる目的を知らされた喜びが、あらゆる自信につながっているんです」

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[18 6 月 2008 | No Comment | ]

 スリランカ出身のMさんが親鸞会館ご法話のご縁を喜びました。
 近くのインド料理店で働くMさんとは、よく通ううちに親しくなり、サービスで紅茶、汗をかくとティッシュまで出してくれます。
 スリランカは仏教国、思い切って話をしたら「ぜひ聞きたい」の返事。
 ご法話の当日、親鸞会館でバッタリ会った人に、「この人もよくお店に来ます!」と驚いていました。
 Mさんは、英語も日本語もペラペラだそうですよ。

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[26 5 月 2008 | No Comment | ]

 20年ぶりに親鸞学徒となった方を紹介します。
 大学で仏縁を結びましたが、家庭の事情で親戚宅を転々とするうち聞法のご縁を失いました。
 4年前、唯一の肉親だった母親と死別し、もう一度仏法を聞きたいと思われたのです。
 今年3月に地元青森県の講演会、そして富山の親鸞会館と参詣し、「この道一つ」と心に決めています。
 趣味の写真を通じて知り合った人たちにも伝えたいと張り切っています。

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[9 5 月 2008 | No Comment | ]

 今春卒業の法友たちと、レンタカーで3月の親鸞会館の行事に参詣しました。
 車中は4年間の思い出でいっぱいに。仏教を学び始めたばかりのころはよきライバル、落ち込んでいる時は励まし合い、卒業後の進路も相談しながら、ともに光に向かって進ませていただいた大切な仲間だと改めて感じました。
「これからも年に一度は集まろうね」。そんな話まで持ち上がり、「連れが大事、教えが大事」、縁は大切だなと知らされた親鸞会館への卒業旅行でした。

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[2 5 月 2008 | No Comment | ]

 中学教師をしていた時の教え子と、最近、親鸞会館で顔を合わせるようになりました。
 道徳の時間に私から聞いた因果の道理の話が心に残っていたようで、壁にぶつかるたびに思い出しては頑張ってきたそうです。
 その後彼は、親鸞会会員の女性と結婚。
 夫婦で聞法するようになり、「先生から聞いていたのは、親鸞聖人のみ教えだったと知って驚いた」と言います。
 先日、同朋の里でコーヒーを飲みながら、深い因縁を喜び合いました。