みなさん、こんにちは。
今日も食べ物の話です。食べ物は食べ物でも「がらくた」という名前がつけられた食べ物。
そう、「ジャンクフード」です。
凄まじい名前ですね「ジャンクフード」って。
ハンバーガーなど、カロリーは高くて栄養が大してない食べ物を、そう呼ぶそうですが、作っている側として「ジャンク」と呼ばれたら腹が立ちそうですね。
誹謗中傷だ!とか(笑)
Yahooオークションでも、「ジャンク品」とつけられていたら、なかなか落札されませんからね。
以前、「ジャンク」という名前のドキュメンタリー映画がありました。
これが過酷な内容で、事故現場や人の死体など、グロい映像が次から次へと出てくる代物で、見ていて吐きそうになるものでした。
何しろ、使われている映像は日本のものではなく、東南アジアかどこかの交通事故現場か何かで、つぶれた顔など、全くモザイク無しで出してきますから、たまったものではありません。
そんな記憶があって、「ジャンク」という名前には、私にとっては全くいいイメージがありません。
(Youtubeにアップされている部分もあるそうですが、嫌なんで見たことありません。興味のある方はどうぞ)
「ジャンクジャンクって、ハンバーガーをなめんなよ!」
という勢いで作られたかどうかは知りませんが、「ハンバーガーをなめてる人たちへ」のフレーズで売り出されているのが、マクドナルドの「クォーターパウンダー」なるハンバーガー。(上の写真)
名前は「1/4ポンドの肉」という意味から来ているそうで、名前の通り、かなりゴツい内容になっています。
レギュラー100円のハンバーガーのような「薄肉」ではなくて、かなりガッシリした肉。歯ごたえもあって、特に一緒に挟んである「タマネギ」のシャキシャキ感が肉とよく合う。
基本的においしいと思いました。
・・・この「おいしい」が、罠なんですよね。
そう、「ジャンク」の罠。
子どもがよく「マクドナルドに行きたい」と言います。
狙いは、おまけおもちゃ付きの「ハッピーセット」のようです。
ハッピーセットのおもちゃなんて、所詮は「Made in China」の安物品なんですが、子どもにとっては魅力的。セットで買っても、結局バーガーとポテトは食べずにおもちゃで遊んでいます。
でもそれが、マクドナルドの戦略なんだ、とある先輩から聞きました。
そう、子どものころから「マクドナルドの味」を舌に覚え込ませる戦略なんだ、と。
確かに、時として無性に食べたくなる味をしていますよね、マクドナルド。
そうか、それが既に「罠にかかっている」のか・・・。
大した罠ではありませんが(笑)。
そう、手軽さを売りにするハンバーガー。たまにお世話になることもありますが、さてさて健康を大切にされる親鸞会のみなさんにとっては、あまり関係ない話だったでしょうか。
どうも失礼しました。
みなさん、こんにちは。
さて、「富山ブラックラーメン」で濃い味の話をした後ですが、今度は「薄い話」を。
親鸞会のみなさんにはおなじみの「サンキューそば」。
これ、おいしいですよね〜。
親鸞会館に初めて参詣した知人と、帰りに一緒に食べた時、「こいつは、ごまかしのない味だ」と知人が感動していた味。
そう、天然ダシで、いい味だしているんですよ、汁がね。
作っておられるのは関西出身の方。
オープン当初は、やはり関西系の味付けでした。
そう、「富山ブラック」に象徴されるように、濃い口を好む富山県人にとっては、少々物足りない濃さだった?
いや、それはそれでいいと思うのです。そう、親鸞会館には全国から親鸞聖人の教えを学ぶ人が集いますから、いろんな味覚の人があるので、味は無難に押さえておきたい。
とはいえ、富山で生きて行く以上、富山の人にもウケる味を求めねばならない。
・・・結構、試行錯誤されたみたいです。
で、現在の味は、関西系の薄口を雰囲気に残しながら、ダシをうまく調整して「濃さ」も出している。
そう、表現しておきましょう。
・・・ワケ分からないですか?
つまり、「激ウマ!」ってことです。
食べれば分かる。
そんじょそこらのソバとは違う。
富山には、真っ黒なスープを持つラーメンがある。
そう、富山ご当地ラーメン、「富山ブラック」です。
昨日のNHK「ゆうどきネットワーク」の「ラーメン一直線」で富山ブラックが紹介されていたみたいですが、結構今全国的に売りに出されていますので、耳にする方も多いはず。
なにせ真っ黒なんです。スープが。
その見た目通りに、結構塩辛い。NHKのアナウンサーも、「今までこの番組で多くのラーメンを食べてきましたが、スープが飲み干せなかったのは、今回が初めて」と言ったそうですから、よっぽどです。
なぜ塩辛いのか。
そもそも富山ブラックが生み出されたのは戦後の復興期のことだそうで、労働者が持参のご飯と一緒にラーメンをすするのを見た店主が、「ご飯が進むように」「疲れた体に塩分を補給できるように」と作り上げたのが「富山ブラック」なんだとか。
つまり「おかず」のラーメンだった訳です。そりゃ辛い筈だ。
そもそも、富山県民そのものが「辛いもの好き」なのかもしれません。
富山ブラックの店は、県内各地にありますが、親鸞会の本部会館がある射水市では「めん八」と「麺屋いろは」が有名ですね。
「めん八」は太閤山千成商店街内、「いろは」は射水市役所小杉庁舎の隣に位置します。
・・・上の写真は、すみません、その麺屋いろはがプロデュースしたという「富山ブラック」カップラーメンの写真です・・・。
健康を大切にされる親鸞会の皆様に、カップ麺を勧める訳ではありません(でも、結構おいしかったです・・・汗)。
ただ、いろはから生麺タイプの詰め合わせセットも出ておりまして、こちらは「富山土産」になりそうな感じです。
土産話に「富山ブラック」を食してみるのも、いかがですか?
親鸞会館で、ご法話など大きな行事があった直後、ご縁ある方みなさんで掃除を行います。
使った後は、きれいに。これ、当然。
ここ最近は、地区ごとに場所が決められていますから、皆さん掃除の手順は慣れたもので、スムーズに進むようになってきました。
そして翌日の午前、改めて大掃除を設ける時もあります。
先日、参加してきました。
館長の話によると、さすがに親鸞会館の規模が大きいので、行事直後の掃除の後、空中に浮遊しているほこりが夜のうちに堆積して、それが結構なものになるのだとか。
なるほど、空間の広がりは、一般家庭と比較になりませんからね。
そこで、ほこりを強力に吸い取る「大型掃除機」の登場です。
ドイツだったか、海外製のゴツいマシン。
吸い込み口でブラシが回転して、がっつりゴミを吸い取るんです。
そのブラシ調整が難しいらしく、フローリング床ならいいのですが、さすがに畳相手に「ブラシがガシガシ当たる」のはよくないみたいです。
デリケートな畳に遇わせたブラシ調整をして、強力掃除機でも大丈夫!
こうして、2000畳の大講堂だけではなく、会館の隅々まで美しく保たれているのですね。
特に昭和63年に建立された「本館」は、20年以上経った今でも信じられない美しさ。
先日、初めて会館に来られた方を案内しましたが「20年前の建物ですよ」と言うとビックリされていましたね。
掃除やメンテナンスが行き届いているんでしょう。驚きです。
館長始め、管理・掃除されている皆さん、いつも有り難うございます!
少しでもお手伝いできて、大変うれしく思った大掃除参加でありました。
みなさん、こんにちは。
最近、アニメみたいな画像だの、動画の処理だの、重いデーターを扱うことが多くなりました。
2ギガ容量のハードディスクで頑張っていたのは、つい10年前だと思うのですが、今やハードディスクも1テラないと物足りない感じがしてきました。
時代の流れですね。
1ギガ、1テラときて、次は1ペタなんだそうですが、ペタペタと言い合う時代は、あと何年後に来るのでしょう。
親鸞会の皆さん、連絡にはメールなどネットを駆使しておられますから、パソコン通が多いですからね。しかし、「1テラハードが欲しい」と言っている人は、そう聞きません。
そう、動画を扱えば、当然そういう欲求が出てきます。
最近、話題になった動画と言えば「法子と朋美の親鸞会講座」でしょう。
これについては、また別の機会に詳しくお話しましょう。
で、先日、東京の放送関係のプロの方とお話をする機会がありました。
ついでですので、増え続けるデーター量に、一体どう対処されているのか聞いてみました。
そりゃもちろん、立派なサーバーを作って、映像管理されているのだろう、と思っておりました。
ところが、意外にも、「ハードディスクを裸で使っている」とのことでした。
秋葉館で売っている「裸族のお立ち台」なるハードディスク接続アイテムがあって、裸のハードを「グサッ」と差し込めばパソコンが認識するというもの。
ハードにはラベルがしてあって、裸のまま積み上げてあるとか。
それを必要な時に取り出して、一発差し込み認識!
安上がりですが、これが一番確実なんだとか。
「ブルーレイに保存されることは考えていないのですか?」と聞けば、「考えてない」とか。
すべてが、ハードディスク。
もはや消耗品です。
業者間で映像素材を受け渡す際も、ハードでやっているとか。
だから、内蔵用ハードディスクを購入した時の箱は、きちんと取っておくんだとか。
発送に便利だから。
なるほどー。
上の写真は、「お立ち台」ではありませんが、裸のハードディスクに無理矢理電源とUSBケーブルを付けてパソコンに接続させようというケーブル。
結構、重宝するんですよね。
膨らみ続けるデーターを、さてさて親鸞会の皆さん、どのように保存されていますか?
最近、あちこちで話題になっている飲み物があります。
そう、『ペプシしそ』。
しそ味のペプシコーラです。
健康をとても大切にされる親鸞会の皆さんに、コーラを勧める記事ではありませんが、そのあまりに毒々しい……じゃない、清涼感あふれる緑色の液体に何か引かれるものがあり、ちょっと飲んでみたよ、という話です。
そもそも、なぜ「しそ味」のコーラにしなければならないのか、理由がよく分かりません。
まあ、ペプシは話題取りに以前は「キュウリ風味」のコーラを出したこともあり、シソの限定販売期間が終われば、別の新たな味を発売するかもしれません。
で、気になる味の方ですが、確かに「シソ」味です。風味も間違いなく「シソ」の香りたっぷりで、そのシソ風味が溢れる「清涼感」を出しています。
正に、夏の飲み物。海水浴には持って行きたくなるコーラです。
「不味い不味い」と不評の声が多いようですが、私は個人的に好きですね、これ。
原材料名を眺めてみると、「しそ」の単語はどこにも書かれてありません。
つまり「しそ」を使ってない……。
「しそ」を名前に持ちながらも「しそ」を使っていない飲み物。
緑色も、着色料。
でも、「おい、こりゃ詐欺だ!」「だまされた!」「被害だ!」なんて声をあげる人なぞ、おりません。
みんな分かって飲んでいるんでしょう……「作られた味」なのだと。
似た話で「無果汁のレモンティー」や「ブルーマウンテンを使っていない『ブルーマウンテンズ』という名前の缶コーヒー』など、挙げればキリがありません。
私たちの舌は、知らず知らずのうちに、騙されている訳です。
顕正新聞(親鸞会機関紙)の6月15日号でも紹介されていました、「これが噂の極上太巻き」!
な、な、何と6月一杯は特価でのご奉仕。とってもうれしい企画でありました。
そして6月29日。「あーあ、もう特価期間が終わっちゃうよ」と思って、買い求めた寿司。
確かに口当たりがいいんですよ。美味しいです、おいしい。
素材に良品を使っているというのは、味音痴の私でも一口でよく分かる代物です。
まさに絶品。
そもそもね、海苔は伊勢湾産だの、有精卵を使うだの、国産大豆の高野豆腐だの、国産の素材ぞろいで、極めつけが「自然色素着色」の国産紅ショウガ……凄すぎません?
これでもか、これでもか!と、一般スーパーで売られている寿司にケンカ売っているみたいです(笑)
それが、そーれが、今日気がついたのですが、寿司の特価セールは7月一杯に延長されたとか。
これはまた嬉しいニュースです。
寿司と言えば、皆さん「にぎり」を想像されるでしょうが、巻き寿司は奥が深い。
なにせ、中央に巻く具の「絶妙なハーモニーが生み出す究極の寿司の姿」だと、私は勝手に思っております。
そう、あの具を「分けて」食べてはいけないのです。一緒に食べてこそ、深い味わいが出る。いや、深い味わいが出る「具の組み合わせ」が、この寿司にはできている。
やめられない、止まらないおいしさです。
子供が、保育園で「あじさいゼリー」をおやつで食べたという。
あじさいゼリー???
あじさいって、食べれたっけ?
……食べれないと思います。と言いますか、中毒を起こすそうで、装飾用食品としても最近は規制されているとか何とか。
どんな味だった?そのゼリー。
あじさいと言えば、親鸞会館の周辺にも数多くあじさいが植えられています。
今が見頃ですよ。
親鸞会近くの「太閤山ランド」でも、先日まで「あじさい祭り」が開催されていたほどで、この射水丘陵はもしかして「あじさい」の隠れた名所なのかもしれません。
それにしても、「紫陽花」と書いて「あじさい」とは、なかなか読めませんね。
もともと、「紫陽花」は別の花の名前だったものだそうです。花の色も「紫」に限らず、環境に応じて様々な色を見せてくれる楽しい花ですが……食べるとヤバい代物。
ちなみに、「あじさい」と聞いて思い出すのが、山崎まさよしの「あじさい」という歌。
Youtubeって便利ですね。そんなの検索すればすぐに出てくる……。
「あじさい」の名前がつく歌は、他にも沢山あるようです。知りたければYoutubeで検索してみてください。渡哲也、太田裕美、原由子、城之内早苗……。
私の大好きな浜田省吾も「紫陽花のうた」までミュージックビデオがアップロードされていて、何とも驚きです。
梅雨で出かけられない日が多い時、こんな曲を聞きながら過ごしたいものですね。
気の早い話でしょうか……いや、みなさん受け取っておられますよね。
親鸞会の機関紙「顕正新聞」7月1日号には、ブラジル名物のパン「ポン・デ・ケイジョ」の記事が掲載されていました。
ブラジル出身のご夫婦のおかげで食べることができた、このチーズパン。
形はまるで「一口シュークリーム」みたいですが、外はサクサク、中はもっちりとした食感が楽しめる実に美味しいパンです。
一足先に食べていました。試作品の段階でですよ。
聞けば、本場ブラジルから粉を取り寄せているこだわり様だとか。
ブラジル出身の知人の話では、主食用のパンというより、おやつで食べるようなパンだそうです。
味にバリエーションがあって、ただのチーズ味だけではなく、青のり味や、カレー味、ごま味など色々。
其の時にある材料によって変化するようなので、食事の際の楽しみになりそうな感じです。
気になる人は、百味館へGo!
みなさん、こんにちは。
親鸞聖人降誕会で行われた「会食会」の話題のつづきです。
食べることになると、喜ぶのが「子ども」というものです。
この会食会にも、私の子どもも、喜び勇んでやってきました。
「どんなおいしいものが食べられるのだろう……」そんな思いからか、目がキラキラしています。
そしてふたを開けると……
「うーん、私が食べれそうなものは……さくらんぼだけかな」
おいおい、そりゃないだろう。
確かに、メニューはどれも「大人向け」の献立。小さい子どもには無理もないかもしれません。
それにしても、このさくらんぼは「山形県産」。
めったに食べれません。我が家で「さくらんぼ」と言えば、安物の「アメリカンチェリー」ですよ(笑)。
メロンも熊本県産、巨峰は山梨県産と書いてありますが……高級名産地ばかりでありません?
とんでもないお弁当が登場したことになります。
さて、ご飯の隣には「昆布〆め」があります。
学生さんで「これは何ですか?」と聞いてきた人がありますが、昆布〆めは富山県名産の食べ物。そう、富山県外の方には、珍しいものかもしれませんね。
鯛の刺身を昆布で挟んだというものですが、なにしろ富山県の昆布消費量は全国一だというニュースも聞いたことがあるぐらい、昆布昆布昆布の県です。
何も知らない人が、昆布〆めから昆布を取る時、ねっとりと糸を引くのを見て「これ腐っているよ」と言っていますが、そうではありません。こういうものなんですよ。
ところで、中の刺身を食べるのは当然として、昆布も食べます?
隣にいた、生まれも育ちも富山の根っから富山人に聞いてみたところ、
「……食べないでしょ?」
えええ、そうなですか?
昆布、食べると思いますが。
時には固い昆布もあるので、食するのに難儀することもありますが、今回のお弁当の昆布はやわらかくて食べやすかったですよ。
……昆布〆めの昆布、あなたはどうされました?