2008年05月14日

今年も顕真会館前の藤棚が見事です

 さとし@カメラ小僧です。

 珍しく連続でブログを書き続けていますが、さて、どこまで続くんだろう……と、ぼちぼち息切れしそうです(汗)。

 顕真会館前の芝生広場の奥には、ちょっとした藤棚があります。昨日、親鸞会館に行ってみたところ、こんな感じでした。

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 最近、台風の影響なのか少々肌寒い日が続いていますが、藤は満開でした。

 近づいてみると、こんな感じ。

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 この藤棚の下には、ベンチが6つほどあり、親鸞会館でのご法話などの行事日には、お昼の休憩時間など、親子連れの参詣者がお弁当を食べたりとくつろぎスポットになっています。天気の良い時は、気持ちの良い風が吹いていいものです。

 「下がるほど 人の見上ぐる 藤の花」なんていう歌がありますが、沢山の藤の花が下がっていたので思わず見上げてしまいました。

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 近くにはスイセンやらチューリップが咲くのですが、シーズンが終わってしまったようで、この時には見られませんでした。

 見上げていた藤の花を横から見るとこんな感じ。

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 風に吹かれてサラサラとなびいているのも風流ですね。

 緑に囲まれてくつろぐのも如何でしょうか?

2008年05月08日

学徒の丘のシバザクラが鮮やかです

 さとし@カメラ小僧です。

 ゴールデンウィークも終わってネットで皆さんの書いておられるブログを見ていて思ったのが、皆さん結構、アルペンルートやらチューリップフェアにいらしていたんですね。天気が良かったというのもあってか、多くの家族連れが富山観光に来ていたようです。

 私も、そんな人たちに紛れながらも色々と写真を撮りためていたのですが、親鸞会館周辺の聞法ドメインも素敵でした。

 中でも、道路を走っていても分かるのが、学徒の丘のシバザクラ。学徒の皆さんで協力して植えたシバザクラが満開でした。

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 緑の芝生の絨毯にピンクのシバザクラの絨毯。非常に目に鮮やかです。サクラと言えばソメイヨシノなんですが、こういう“サクラ”も良いものですね。

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 連休中には、北陸の学徒が同朋の里法輪閣に集って、信心の沙汰が盛り上がっていましたが、休憩時間や終了後に学徒の丘に足を運んで「あっ、この辺、私が植えたところだ!うわーっ、綺麗!こんなになっていたのね♪」と我が子の成長を見るように喜ばれていたのが印象的でした。

 シバザクラは学徒の丘以外にも道路沿いの緑化ブロックなどにも植えられています。

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 こちらは、ピンクだけではなく、青や白のものもあるようです。これはこれで、楽しめますね。

 ご法話の時は、是非どうぞ!気持ちがいいですよ!

 ではでは。

2008年04月16日

聞法ドメインは“満開”でした♪

 さとし@カメラ小僧です。

 前回の記事で“ほぼ満開”と言っていた聞法ドメインの桜たちですが、昨日は天気が良かったので見に行ってみましたところ、すっかり満開でした!

 ちなみにこれは駐車場脇のソメイヨシノです。

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 どうも今年は真っ青な青空というわけにはいかないのですが、やっぱり綺麗なものです。「ソメイヨシノはピンクじゃない。白なんだよ!」と言われて、事実ではありますが、それでもほんのり微妙にピンクがかった色が何とも言えません。

 法輪閣の池の周りも、緑が鮮やかになってきて良い感じです。午後に行ったので、何かと影の部分が多いのですが、

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 ……という感じで、池の周囲が非常にのどかです。ベンチに腰掛けて爽やかな風に吹かれながら読書……っていうのも気持ち良さそう!私なんかの場合は気持ちよすぎて寝てしまうかもしれませんが……(汗)。

 そして、同朋の里に行きますと、いやぁ、お見事!古風なA館にマッチしてますよね。

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 A館には香りの良い檜風呂もありますが、法友と信心の沙汰をしてお風呂に入り、自然を眺めながら、また語る。う〜ん、いいですね。

 ちなみに、法輪閣や同朋の里の周囲には竹林もあります。

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 これからも季節の旬は「竹の子」!すでに、何本か収穫もできているようです。

 旬な竹の子は美味しくいただきたい!そういう方にオススメな調理方法がかかれているのが世界一美味しい竹の子料理です。一度、お試しください!

 あと、聞法ドメインからちょっと離れますが、親鸞会館から東側ルート方面に行くと県民公園の「太閤山ランド」があります。ここの夜桜も一風変わっていて良いですよ!

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 大通り沿いのソメイヨシノの大木がライトアップされて「青白く」光っています。これが中々の迫力で思わず脇見運転してしまいます。

 太閤山ランドでは6月に「あじさい祭り」が行われます。それも中々見応えありますので、是非どうぞ!

 ではでは。

2008年04月11日

聞法ドメインも桜“ほぼ”満開っ♪

 さとし@かめら小僧です。

 4月7日の記事で、やまのはさんが親鸞会館の桜はまだつぼみと仰っていましたが、先日行ってみたところ、かなり咲いていましたね。本当のところは、まだ、僅かに満開ではないですけどっっ!ほぼ、満開といって良いでしょう!

 少々、薄曇りでパッとしない天気が続いていますが、ちょっと撮ってきました。

 まずは、駐車場脇のソメイヨシノ!

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 満開ではないですが、それでもいい線行ってますね!個人的には青空と真っ白なソメイヨシノの組み合わせが好きなのですが、こういうしっとりとしたのもいいかもしれませんね。ちなみにこの聖地を管理している人に聞いてみると、ソメイヨシノは咲いてすぐくらいがピンク色をしているんだそうです。そして、次第に白〜くなっていって散っていくのだとか。なるほど、確かに満開前の今が一番色づいて見えるかな?

 そして、ちょっと足をのばして法輪閣に行きますと……、

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 ご覧の通り、法輪閣の池の周囲にあるしだれ桜が満開です。

 桜と言えばソメイヨシノというくらいに、日本人はソメイヨシノ好きですが、それ以外の桜も良いものです。しだれ桜……この風情が何とも言えませんね。周囲の庭園とマッチしています。

 そして、更に足を伸ばして同朋の里に行きますと、B館横にあるソメイヨシノが良い感じでした。

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 曇天ながらA館のおしゃれな外観としっとりとした桜が良い感じです。

 ……と桜ばっかり注目していますが、正本堂周辺にはそれ以外の花も咲いていました。特に顕真会館前の藤棚周辺が賑やかです。

 花に詳しくないのでアレですが、まずはスイセン!

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 いやぁ〜、青々とした葉と真っ白と黄色の花!桜と違って清々しさを感じます!

 お次は、桜は桜でも「シバザクラ」!

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 これは藤棚と顕真会館の間の緑化ブロックに咲いていました。かわいらしい花が特徴です。

 お次は、ムスカリです。

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 スイセンの周囲に雑草に紛れて生えているんですが、この地味さと鮮やかなブルーが大好きです。

 そんなワケで、聞法ドメインでは春を感じることができます。今週末が桜のピークでしょうか?是非、ご覧ください!

 ではでは。

2008年01月24日

松林の大壁画から振り返れば……

 さとし@カメラ小僧です。

 地球温暖化の影響か、最近の富山県は雪が少ないと言われていますが、年末年始に続き、先週も雪が積もりました。そして、今週末も大雪になるとの予報です。

 しかも、暴風雪らしい……。

 岡山県のように日本一天気の良い「晴れの国」から富山県に来られた方は、グレーの空に驚くかもしれませんが、ここのところ結構晴れていたんですよねー。

 鮮やかな青空と真っ白な雪のコントラストは、心の中が綺麗になるようです。そして、遠くに横たわる立山連峰も富山県内からならどこからでも眺められるくらい雄大で見事なものです。

 そんなわけで、雪が融ける前に、いそいそとカメラを担いで撮影にGo!

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 正本堂は外壁が白なので、白い会館に青い空、そして、純白の雪景色……。これも良いですが、正本堂正面に輝く親鸞会のシンボルマークである黄金の鷲もワンポイントとなって良いものです。いやぁ、美しい!

 雪景色になると、青と白の組み合わせが多いのですが、意外なところに別の組み合わせのスポットがありました。

 それが、正本堂3階ロビーです。

 正本堂3階ロビーといえば、画家・酒井英利氏の点描による雨晴海岸の松林の大壁画ですが、それを眺めた後に、ふと振り向くと、これまた自然のキャンバスが!

 それがコレです!(画像クリックで大きい写真を見れます)

 赤い絨毯と、その照り返しで赤く染まる天井。その間にロビーからの景色が、ちょうどパノラマのように見えます。赤い額の中のモノトーンな水墨画のような雪景色……。写真ではちょっと小さくて感動が伝わりませんが、現地で見ると大迫力です。

 昨日は、東京でも積雪があったとか。

 今週末は、ここ北陸でも積雪数十センチほどの大雪になるそうですので、週末にはまた天然の大キャンバスを鑑賞できそうです。「青と白」の雪景色とはひと味違った「赤と白」の雪景色も是非ごらんください!

 ……とはいえ、大雪ですので、ご参詣の際はくれぐれも気をつけてくださいね!

 ではでは!

2007年11月22日

正本堂周辺の紅葉も鮮やか!

 さとし@カメラ小僧です。

 急激に寒くなってきました。昨年の暖冬とうって変わって、今年はすでに雪マークが出ています。射水市も外を歩く時には、かなり冷え込みますので、風邪などひかないようにご注意を……。

 11月も残り僅かで、もうすぐ12月!(あ、まだ年賀状買ってなかった……。マズい……)親鸞会館同朋の里周辺の木々もいい具合に紅葉しております。桜と並んで人気の被写体が紅葉ですからね。カメラ小僧として、撮ってきました!

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 これは正本堂に向かって左側にある芝生広場奥の藤棚です。藤の花はないものの、周辺は真っ赤っかですね。いやいや、美しい!

 そこから、学徒の丘側に少し歩くと、これまた立派に黄葉している背の高い木があります。木の名前には疎いので知りませんが、松の仲間かな……?今度調べてみよう。

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 間もなく、雪のシーズンです。銀世界の聞法ドメインも撮影しようと意気込んでおります!

 ではでは!

2007年11月15日

親鸞会館周辺は「緑」の効果がいっぱい

こんにちは、やまのはです。

親鸞会館の学徒の丘から、更に山の方へ歩いて行くと、赤5駐車場があります。
非常に広い駐車場で、丁寧に近道も作られています。
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風情がありますね。
こういった「山道」を歩くと、気持ちが落ち着くものです。
特に、日ごろ「緑」と接することのできない人にとっては、親鸞会館周辺の自然は一つの「癒しの場」としての効果もあると思いますね。

森林浴の効果を紹介する「森林セラピー」という、国土緑化推進機構が運営するサイトまであります。

気持ちを落ち着かせ、心身ともに元気になる。
緑のシャワーを、みなさんも親鸞会館で体験してみてください。

2007年10月31日

法輪閣は快適!

 さとし@カメラ小僧です。

 暫く、ご無沙汰していました。

 前回の日記が記録的な猛暑の真っ只中でしたが、気がつけば、もう11月目前です。間もなく、親鸞会館での親鸞聖人報恩講ですね。浄土真宗の最大行事です。

 「仏法は聴聞に極まる」と教えられます。聞かせていただいた後は、間違いなく聞けているか法友と共に思う存分語り合いたいものです。

 親鸞会館のすぐそばに法輪閣があります。会館で御法話を聴聞した後、歩いていける距離にあるので、すぐに法友と信心の沙汰ができると好評です。いざ始まると時の経つのも忘れてしまいますが、法輪閣には和洋の宿泊部屋に大浴場も完備されていますので、心おきなく語り合うことができます。

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 法輪閣は、小高い山の上に建っています。天気の良い日などは、屋上から富山湾や高岡の二上山まで一望できます。

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 う〜ん、素晴らしい景色です。

 自然に恵まれた法輪閣で、一緒に語り合いましょう!

2007年08月15日

聞法ドメインの大パノラマが爽やかです

 さとし@カメラ小僧です。

 それにしても暑いですね。夏バテにやられないように体調管理に気をつけようと思います。

 さて、灰色の空というイメージの強い(?)富山ですが、ここ数日の快晴で青空が広がり、正本堂3階ロビーからの大パノラマが実に素晴らしいです。

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 特に正面ゲート方向は聞法ドメインの中の「学徒の丘」「法輪閣」を一望できます。親鸞会館に参詣の際は、是非ともここからの景色も楽しんでくださいね。

2007年08月10日

学徒の丘でリラックス♪

 さとし@カメラ小僧です。

 今年の梅雨は長かったですね。8月に入ってからも、しばらくの間はジメジメジメジメ……。なかなか夏らしくなりませんでしたが、ここ最近は、さすがの富山も青空が広がって猛暑の日々が続いています。夏バテにやられないように、適度の水分補給とキチッとした食生活に心掛けたいものです。そうそう、食中毒にもご用心!

 食べた後は、冷房の効いた部屋にこもっていないで適度な運動を……と、カメラ片手に撮影をと外に出ます。中でも親鸞会館から法輪閣の間にある学徒の丘を歩くのがお気に入りです。今では芝生も綺麗に生え揃って、美しい緑の絨毯が緩やかな起伏の丘を覆っています。そこからの正本堂の眺めは最高!

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 皆さんも正本堂で仏法を聴聞した後、法輪閣へ行かれる時は、是非、学徒の丘をブラリと歩いて行ってみてください。健康にもいいですし、何よりも気持ちいいですよ!

 ではでは!

2007年08月06日

樹齢300年の巨木 マキの木

こんにちは、やまのはです。

親鸞会本部の正面広場、丁度、顕真会館前の芝生広場に、大きな木が植えられています。
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これは、樹齢300年もある「マキの木」(槙)だそうです。

主に関東以南の温かい地域に分布しており、おそらくこの親鸞会館のマキの木が最北ではないかと、誰かが言っていましたが、本当でしょうか?
そもそも、この親鸞会館のマキの木は、遠く種子島にあったものだそうです。驚きです、どうやって運んできたんでしょう。
ようこそ、射水へ! って感じですね。

2007年07月02日

岩の間のマツバギク

こんにちは、やまのはです。

親鸞会館正面の石垣には、マツバギクが植えられていて、いまその花は見頃を迎えています。
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調べてみると、このマツバギクは非常に繁殖力が強いそうですね。
まさに「根強く忍べ、道の草」といったところでしょうか。

いつも、お手入れありがとうございます。
おかげで、美しい会館に参詣することができます。

2007年06月29日

澄んだ空気の同朋の里

夜になると同朋の里では、カエルの大合掌、もとい、大合唱です。
中学3年の息子が、「いったい、何匹いるの」とビックリ。
ところが話によると、全国的にカエルが減少傾向とか。
一方で、東京では、緑地化の影響で、クマゼミが大繁殖だと。
どうも、気候が変な感じです。

でも、ここ同朋の里では、カエルの声とともに、涼しい夜風。
澄み切った空気、まるで高原のペンションに来たようです。
特にこれからの季節、静かな里で、仏法を熱く語る。
いいじゃないですか。

都会の喧噪の中では、なかなかこんなに落ち着い話ができません。
「使用時間」が決められている、市民会館の会議室なら、なおさら。
誰かの家で、となると、そこのご家族の迷惑も考えねばなりませんし。

やはり、信心の沙汰をするには、同朋の里、ですね。
浄土真宗、万年の礎、
子供や、孫の時代まで、この環境を受け継いでいきたいものです。

明日香

2007年06月26日

親鸞会館があじさいで包まれています

こんにちは。やまのはです。

今、親鸞会館周辺では、あじさいが咲きほこっています。
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これは、乗降ターミナルの出口に並んでいるあじさいです。

咲いているのは、ここだけではありません。親鸞会敷地内の至る所に色とりどりのあじさいが植えられていますので、とってもきれいです。

自然に包まれた親鸞会館に、是非お越し下さい。
どなたでも、拝観できます。
親鸞会館へのアクセス

2007年06月22日

「学徒の丘」でリフレッシュ

 さとし@カメラ小僧です。

 親鸞会館から地下道を通って駐車場へと向かい、出口正面に見えるのが「学徒の丘」です。最近、整備もされて芝生も綺麗に敷き詰められました。

 昼休みや御法話終了後には、リフレッシュに遊歩道を散策される方や、元気が有り余っている子供たちが遊んでいます。中には親子連れで敷き物を敷いてお弁当……という方も。

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 ここから眺める正本堂も、親鸞会館を一望できていいものですよ。是非、一度、足を運んでみてくださいね。

2007年06月15日

親鸞会館正面のつつじ

こんばんは、やまのはです。

いい天気が続いていますね。完全に夏日です。
すずしいところに閉じこもりたくなる気持ちも分かりますが、美しい自然の中を歩くのも、気分転換になっていいもんですよ。

親鸞会正本堂の正面に延びる緑化ブロックでは、いまサツキツツジがきれいに咲いています。
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ご法話で来館の時には、ふと足を止めてみて下さい。