2008年05月14日

今年も顕真会館前の藤棚が見事です

 さとし@カメラ小僧です。

 珍しく連続でブログを書き続けていますが、さて、どこまで続くんだろう……と、ぼちぼち息切れしそうです(汗)。

 顕真会館前の芝生広場の奥には、ちょっとした藤棚があります。昨日、親鸞会館に行ってみたところ、こんな感じでした。

fujidana1.jpg

 最近、台風の影響なのか少々肌寒い日が続いていますが、藤は満開でした。

 近づいてみると、こんな感じ。

fujidana2.jpg

 この藤棚の下には、ベンチが6つほどあり、親鸞会館でのご法話などの行事日には、お昼の休憩時間など、親子連れの参詣者がお弁当を食べたりとくつろぎスポットになっています。天気の良い時は、気持ちの良い風が吹いていいものです。

 「下がるほど 人の見上ぐる 藤の花」なんていう歌がありますが、沢山の藤の花が下がっていたので思わず見上げてしまいました。

fujidana3.jpg

 近くにはスイセンやらチューリップが咲くのですが、シーズンが終わってしまったようで、この時には見られませんでした。

 見上げていた藤の花を横から見るとこんな感じ。

fujidana4.jpg

 風に吹かれてサラサラとなびいているのも風流ですね。

 緑に囲まれてくつろぐのも如何でしょうか?

2008年05月13日

海王丸の総帆展帆を見て来た

 さとし@カメラ小僧です。

 今年の大型連休には、富山県内の名所を写真に撮ろうとウロウロとしていましたが、5月5日の“こどもの日”には、射水市の“海王丸パーク”にて帆船・海王丸の総帆展帆が行われるということで見に行ってきました。親鸞会館からも富山湾に向かって真っすぐ進めば道なりに行けるので非常にアクセスしやすい名所です。

 「海の貴婦人」と言われる美しい帆船である海王丸も、日頃は帆が畳まれてマストのみの状態です。しかし、年に10回ほど(月に1回のペース)で“総帆展帆(そうはんてんぱん)”と言って、全ての帆が広げられます。

 この日はこどもの日ということもあって、パークの中には出店やら色々な子供が喜びそうな遊具も溢れていました。こんなミニSLもありました。

souhan1.jpg

 カメラを向けると気さくなおじさんが「煙出そうか?」と言ってくれました。煙の出る石炭と煙の出ない石炭があるようで、サービスで煙の出る石炭も入れてくれたので、激写させていただきました。

朝の10時くらいから帆を広げ始めると聞いたので、そのくらいに岸壁に陣取っていましたら、真っ白い服を着たボランティアの方が集まってきて乗船。甲板で準備運動をして位置についていきました。そして、リーダーとおぼしき方の号令で全員がひょいひょいとマストを上っていきました。

souhan2.jpg

 命綱らしきものは見えず、このネットをはしごを上るように上っていきます。屈強な海の男ばかりかと思いきや、女性の姿も見られます。中には“かつて若かった”お嬢様もいらっしゃいまして、年齢性別不問のボランティアの方々によってなされているのが分かります……が、あのマストのてっぺんまで上っていくのはさぞかし怖いだろうなぁと思うのでした。

 そして、マストの所定の位置に着くと、各自、帆を丸めているロープをほどいていきます。

souhan3.jpg

 ボランティア志願した人は、訓練の中に「高さに慣れる」というのがあるそうですが、あれだけの高さで細い棒の上に立つっていうのは、大変だと思います。

 そして、1時間弱くらいで全ての帆が広げられました。途中、全員で地引き網を引くようにロープを「わっしょい!わっしょい!」と引いて帆を広げる場面もあり、あれだけの大きさの帆を広げるのは大変と知らされます。

 そして、全ての帆を張ったのがこれ。

souhan4.jpg

 う〜ん、マストだけの海王丸も美しいですが、帆を張った海王丸はまさに「優雅」。岸壁に係留されたままで航行はしなかったのですが、大海を航行する姿は……と思うと、帆船っていいなぁと思うのでした。

souhan5.jpg

 この日はあいにく曇天で午後は雨が降ってしまったのですが、周囲では元気な子供が走り回っていました。家の中でゲームばかりしている印象の強い子供ですが、現代でも外で走り回るのが子供って感じですね。

 是非とも、海王丸のようにのびのびと育ってもらいたいものです。

 ではでは。

2008年05月08日

学徒の丘のシバザクラが鮮やかです

 さとし@カメラ小僧です。

 ゴールデンウィークも終わってネットで皆さんの書いておられるブログを見ていて思ったのが、皆さん結構、アルペンルートやらチューリップフェアにいらしていたんですね。天気が良かったというのもあってか、多くの家族連れが富山観光に来ていたようです。

 私も、そんな人たちに紛れながらも色々と写真を撮りためていたのですが、親鸞会館周辺の聞法ドメインも素敵でした。

 中でも、道路を走っていても分かるのが、学徒の丘のシバザクラ。学徒の皆さんで協力して植えたシバザクラが満開でした。

shibazakura1.jpg

 緑の芝生の絨毯にピンクのシバザクラの絨毯。非常に目に鮮やかです。サクラと言えばソメイヨシノなんですが、こういう“サクラ”も良いものですね。

shibazakura2.jpg

 連休中には、北陸の学徒が同朋の里法輪閣に集って、信心の沙汰が盛り上がっていましたが、休憩時間や終了後に学徒の丘に足を運んで「あっ、この辺、私が植えたところだ!うわーっ、綺麗!こんなになっていたのね♪」と我が子の成長を見るように喜ばれていたのが印象的でした。

 シバザクラは学徒の丘以外にも道路沿いの緑化ブロックなどにも植えられています。

shibazakura3.jpg

 こちらは、ピンクだけではなく、青や白のものもあるようです。これはこれで、楽しめますね。

 ご法話の時は、是非どうぞ!気持ちがいいですよ!

 ではでは。

2008年05月07日

この時期、称名滝&ハンノキ滝のタッグは迫力モノ!

 さとし@カメラ小僧です。

 全国的に好天に恵まれた今年のゴールデンウィークでしたが、灰色の空のイメージが強い富山県も例外ではなく、特に前半は気持ちの良い天気でした。それに伴って県内は家族連れの観光客も多く、砺波のチューリップフェアや立山のアルペンルートなどの観光地も大変賑わっていました。

 前回の日記で、室堂に行ってきた旨を書きましたが、立山ケーブルカーを使わずとも“タダ”で行ける立山の名所が称名滝です。実際、近くにいた写真愛好家のおじさんと話してみると、本来はアルペンルートの撮影に来たのだが、ケーブルカーが8時の段階で2時間待ちだったそうで、予定変更して称名滝に来たとの事。そういう意味でも、非常にお手頃な立山の名所が称名滝なのかもしれませんね。

 アルペンルートの起点である立山駅を更に奥に進んでいくと、絶壁にブチ当たります。そこが称名滝。実際は、駐車場から徒歩で15分〜20分ほど歩いて行くのですが、駐車場付近からもこれくらい見えます。

shomyo1.jpg

 この絶壁の上は、アルペンルートの名所の一つ弥陀ヶ原となります。弥陀ヶ原は立山の火山活動でできた溶岩台地だそうですが、気の遠くなる年月をかけて称名滝が浸食していったのが、この称名渓谷。雪解けの今の季節には、弥陀ヶ原に積もった雪が大量に融けて、小さな滝を作ります。

 中でも、駐車場からもよく見えて目立つのが季節限定のハンノキ滝です。称名滝は落差350mほどで日本一の落差がある滝と言われますが、実はこのハンノキ滝は落差500mほど。ただし、年中見られるわけではなく、雪解けの時期や大雨の後などにしか出現しない季節限定の滝なので正式には認められていないようですね。それでも、称名滝以上の存在感です。

shomyo2.jpg

 これは遊歩道から撮ったハンノキ滝。人と比べてもスケールが全く違います。音も凄いし、滝に近づくほどに霧状になった水滴が周囲に漂います。長い遊歩道を歩いて汗びっしょりでも、滝の周囲はひんやりとします。半袖で行った私は撮影中、寒さと戦っていました(汗)。

 そして、称名滝に到着するとこんな感じです。左が称名滝で右が季節限定のハンノキ滝です。

shomyo3.jpg

 滝つぼの前にかかる橋から撮影したものですが、午後の4時過ぎくらいになると、称名渓谷の真正面から太陽が滝を照らすので、水煙に光線が当たって虹が出現します。これがまた見事!橋を渡ると滝見台という展望台があるのですが、雪があって立ち入り禁止になっていました。一節によると落石で立ち入り禁止という説もあり。そうなると通年で行けませんな。

 滝にレンズを向けて夢中で撮っていると、後ろで「ズーン!ズーン!」と地響きを伴って鈍い音がする。

shomyo4.jpg

 写真でもお分かりの通り、滝つぼの周辺は雪が分厚く積もっており、滝つぼからの流れが完全に雪で覆われています。川はこの雪の下を流れていて、部分的に重みに耐えられなくなった雪が崩れているのでした。この雪が落ちる音だったんですね。

 称名滝へ車で行くときは、ゲートが18時で閉まってしまうので、それまでにゲートを通過しなければなりません。急いで帰ろうとしますが、道中、どうしても気になる存在がコレ。

shomyo5.jpg

 称名川の対岸に聳える断崖絶壁の悪城の壁です。称名滝によって削られた称名渓谷の両側からの雪崩によってできた地形だそうで、高さ500mの絶壁が約2kmに渡って続く迫力ある景観です。写真では伝わりませんが、実際に行ってみるとまさに巨大な要塞。これも日本一の規模だそうで、称名滝に行ったら是非ともご覧いただきたい。

 親鸞会館からは、下道でも1時間ほどで到着する。小杉ICから立山ICまで北陸道で行けばもっと早く行けますね。5〜6月くらいならばハンノキ滝も見られると思うので、是非どうぞ!

 ではでは。

2008年05月01日

立山黒部アルペンルートは台湾で大人気!?

 さとし@カメラ小僧です。

 29日の“みどりの日”に富山が世界に誇る観光名所立山黒部アルペンルートの撮影に行ってきました。5月1日からガソリン税の暫定税率が復活するということで、その前に行けて良かったと思います。アルペンルートの富山側の起点は立山駅で、親鸞会館から車で1時間もかからずに行けます。北陸自動車道を使えばもうちょっと早く着きますね。ガイドブックなどでは、JR富山駅から電車に乗って立山駅で……と書いてありますが、立山駅の駐車場もなかなかに広いので、安上がりに済ませるには立山駅まで車で行くのが良さそうです。

 この立山駅で立山ケーブルカーに乗って一気に美女平駅まで登ります。そこから高原バスに乗り換えて室堂に向かいます。

alpen1.jpg

 途中に弥陀ヶ原があり、そこで途中下車。立山カルデラが見られるそうで、まだ雪の積もる散策路をザクザク進んでいったのですが、う〜ん、イマイチでした。再び、バス停に戻る時に立山荘の屋根に上れたので、そこから弥陀ヶ原をパシャリ!

alpen2.jpg

 遠くから伸びる除雪されたアルペンルートが何とも言えません。大きいバスが点に見えます。自然の雄大さに人間とは何とちっぽけなんだろうと思うこと数分……。

 そして、到着した室堂では、この時期の名物雪の大谷ウォークが賑わっていました。5月20日まで、最大で高さ16mの雪の壁の間を歩くことができます。

alpen3.jpg

 室堂までのバスの中から両側に見ることができますが、実際に歩いてみると16mの部分はやっぱりでっかい!両側にそそり立つ雪の壁が倒れてこないだろうか?と心配になりましたが、かなりの圧雪で硬くなっているので問題はないとのこと。

 この雪の大谷を歩いていて違和感を感じたのが、耳に入ってくる会話の殆どが中国語。日本語以上に中国語が聞こえてきました。数組の団体さんからカメラを渡されて記念写真を頼まれたのですが、言葉は通じず。団体旅行客の大半が中国系のようです。中でも台湾からの旅行者は海外からの旅行者の9割に及ぶのだそうです。そして、その次が韓国。立山ってアジアで大人気なんですね。ひとまず、「笑笑(シャオシャオ:笑って!)!」とか「謝謝(シェイシェイ:ありがとう)」と言われたら「不用(ブーヨン:どういたしまして)」と、怪しい中国語で応対。そこそこに通じているようで大変喜ばれました。

 そして、雪の大谷を歩き終わった後は、室堂周辺をウロウロしながら撮影していました。非常に天気も良く、強烈な日差しで顔面真っ黒に雪焼けしましたが、初の雪山撮影を堪能させてもらいました。なんせ、雪からの照り返しが強くサングラスは必需品。これがないと角膜を痛める“雪目”になるのでご用心!忘れても売店で1000円チョットで売っているので、調達するといいでしょう。

 室堂のスポットであるみくりが池は、まだまだ結氷していて、対岸の大汝山や雄山を映すかと思っていった人はチョットがっかり。もう少し雪が融けるのを待ちましょうかね。

alpen4.jpg

 まあ、結氷していると言っても日中は4度くらいまで上がり、厚着をして歩いているだけで汗びっしょりでした。重ね着が良いと言われるのが体験をもってやっと知らされました。途中で脱いだり着たりして温度調節。なかなか面倒くさいです。

 みくりが池から反対の谷底を見ると地獄谷を望めます。常時、噴気が出ていて今話題の硫化水素がシューシューと音を立てながら煙を上げています。周囲には腐卵臭がたちこめていました。この時期は、遊歩道との境界が分かりにくいということで、立ち入り禁止ですが、遠方からでも結構楽しめました。

alpen5.jpg

 最後は、“山崎カール”周辺を散策。

alpen6.jpg

 日本で最初に発見された氷河地形だそうで、スプーンでえぐられたような地形が自然の雄大さを表していました。

 それにしても、海外から来られた皆さん。折角、富山まで来られたのですから、是非とも親鸞会館に寄られて親鸞聖人の教えを聞いていっていただきたいと念ずるばかりです。

 ではでは。