2008年07月31日

【会員の声】親身に話してくれた法友とも、さようなら……

親鸞会 公式サイトの「会員の声」に「ナターシャの「ロシアより愛をこめて」」の連載第3回目として、「仏教に出遇えた日本、親身に話してくれた法友とも、さようなら……」を掲載しました。
親鸞会を通して仏教を知ったロシア人ナターシャが、言葉の壁に苦しみながらも、親鸞聖人の教えを聞き求めていく姿です。

2008年07月30日

【会員の声】プロ棋士の向こうに見えた限界

会員の声に「プロ棋士の向こうに見えた限界」を掲載しました。

もはや、将棋が周りの人間より強いということは、私にとって何の意味ももたなくなりました。愛用していた将棋盤や駒、机や床の上に山積みになっていた棋譜用紙や毎日の研究の成果もすべてゴミ捨て場に捨てました。こういった経緯で、どうやったら本当に満足が得られるか、真剣に考えるようになったのです。

2008年07月29日

【会員の声】『歎異抄』のマジック

親鸞会 公式サイトの「会員の声」に「『歎異抄』のマジック」を掲載しました。

今までは、何となく手にし難い書物であった『歎異抄』が、『歎異抄をひらく』と、高森顕徹先生から親鸞聖人の教えを聞かせていただくことで、私の乏しい教学の数珠つなぎの糸の中に、今、つながった思いです。

2008年07月28日

【会員の声】平生業成に大ショック

親鸞会会員の声に「平生業成に大ショック」を掲載しました。

亀井勝一郎の「親鸞」を読み、「大無量寿経」にも目を通し、歎異鈔の解説本も何冊も読みました。京都の本山へ行って、帰敬式に出たり、東京の築地本願寺の講座にも足を運びました。放送大学で浄土真宗の講座を見つけて、テキストを求めて勉強もしました。
しかし、いずれも「死んだら極楽にまいらせて頂きましょう。そのためには、念仏を称えましょう」という話ばかり。

そして出会った浄土真宗親鸞会の講演会に……

2008年07月25日

【浄土真宗講座】浄土真宗の法要の意味

お盆の季節が近づいて参りました。
この時期に、よくある質問を通して真宗の教えを学ぶ「浄土真宗の法要の意味」を、浄土真宗講座に掲載しました。

2008年07月24日

【会員の声】夢の聞法ドメインで全力

同朋の里を管理する立場の方へ聞きました。
「会員の声」の「夢の聞法ドメインで全力」をご覧ください。

2008年07月23日

【会員の声】あの時死ななくてよかった

親鸞会公式サイトの「会員の声」に「あの時死ななくてよかった」を掲載しました。

浄土真宗・親鸞会が発足して50年。私も今年の5月で50歳になります。全く親鸞会の存在を知らずに生きてきました。苦しみ悩みの波の絶えない海のような人生でした。荒波が来る度に塩水を飲んでばかりのつらい日々でした。

2008年07月22日

【浄土真宗講座】親鸞聖人は善のすすめを排斥されたのか?

「浄土真宗講座」に「親鸞聖人は善のすすめを排斥されたのか?」を追加しました。

『歎異抄』の誤解が、浄土真宗を大きく衰退させたという具体例を、歎異抄第一章を通して見てみましょう。

2008年07月19日

【会員の声】心かよう作業療法士に

「親鸞会 会員の声」に「心かよう作業療法士に」を追加しました。

  家に戻りたい一心で治療に専念しているが、いざ家に帰れても、そこには冷たい現実が待つ。以前のような仕事はできず、生きがいの大半は失われている。
「家族の世話になりながら、ただ生きていく。そこで、壁にぶち当たる人が多いのではないでしょうか」

2008年07月17日

【現代に生きる仏説】善の勧めを、なぜ絶賛されたか

親鸞会公式サイトの「現代に生きる仏説」コーナーに「善の勧めを、なぜ絶賛されたか」を追加しました。
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
 この一節は、日本思想史上、最も有名な言葉といわれ、衝撃的な内容だけに、大変な誤解も生みました。

2008年07月15日

【結成50周年】団塊の世代・変革の夢醒めて

親鸞会結成50周年特設サイトに、「私と50周年」の第4弾として「団塊の世代・変革の夢醒めて」を掲載しました。
 団塊世代の青年期、昭和40年代は、各地でデモや集会が開かれ、社会に物申す熱い空気が満ちていました。
 まさにそのまっただ中にあったMさんの青春時代を通して、親鸞聖人の教えとの出会いを語ってもらいます。

2008年07月14日

【会員の声】恩師に『歎異抄をひらく』

公式サイトの「会員の声」に「恩師に『歎異抄をひらく』」を追加しました。

2008年07月11日

【会員の声】妻からの法灯 家族にともして

「親鸞会会員の声」コーナーに「妻からの法灯 家族にともして」を追加しました。

  親子で仏縁に恵まれ、感謝せずにおれません。妻の両親や互いの兄弟とも、仲良く2000畳の親鸞会館で聞法させていただきたい。これが私の夢です。

2008年07月10日

【会員の声】御名号本尊へ大きな流れ

親鸞会 公式サイトの「会員の声」に「御名号本尊へ大きな流れ」を追加しました。

 本願寺も、親鸞聖人が生涯、御名号を本尊とされた事実を認めています。
 また蓮如上人の、「他流には『名号よりは絵像、絵像よりは木像』というなり。当流には『木像よりは絵像、絵像よりは名号』というなり」の明快なご教示も知っています。

 ですが本山はじめ、別院、末寺に至るまで、過去何百年間、木像本尊で通してきました。この明らかに親鸞聖人の教えに反した歴史的事実を、繰り返し親鸞会から指摘され、本願寺は苦慮し続けてきたのです。

2008年07月08日

【現代に生きる仏説】偽なる者は甚だもって多し

偽なる者は甚だもって多し」を、コラム「現代に生きる仏説」に追加しました。

2008年07月07日

【会員の声】仏法で「食」生き返る

親鸞会会員の声に「仏法で「食」生き返る」を追加しました。

親鸞会の会員となり、聞法を重ねると、生きる目的に無知だから、何をやっても満たされないのだと知らされました。海外協力も、物質や技術の支援だけでは、ただの自己満足に終わってしまう、本当の幸せを届けるには、まず自分自身が生きる意味を知らなければ!

2008年07月04日

【会員の声】ハイデガーの渇望した無碍の一道

「会員の声」コーナーに「ハイデガーの渇望した無碍の一道」を追加しました。
ハイデガーが晩年に出会った『歎異抄』、そこに記された「無碍の一道」、しかも信心一つで雄飛できる、どんなに驚いたことでしょう。