2008年06月04日

【親鸞会結成50周年】私と50周年 3

浄土真宗親鸞会結成50周年特設ページに「私と50周年 3」と題して、
「戦後の焦土から 生きる意味を求めて」を掲載しました。

 戦前、日本を覆っていた価値観は、敗戦を境に一転。天皇の「臣民」が平等な国民となり、「聖戦」は侵略戦争と名を変えた。戦前の思想統制がもたらしたものは、戦争による未曽有の悲劇。家族と死別し、財産を焼かれ、多くの日本人が、真の生きる意味を模索し始めていた。
  聞法歴40年、岐阜県のFさんは、そんな時代を生き抜いてきた一人である。