2008年04月10日

【会員の声】『歎異抄をひらく』(高森顕徹先生著)の感想

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親鸞会会員が「歎異抄をひらく」を読んだ感想を紹介しています。

五木寛之氏の書いた『私訳歎異抄』を読んだことがありますが、けた違いの説得力と美しさを持つこの『歎異抄をひらく』が世に広まれば、一体、どんなことが起こるのでしょう。
『歎異抄』は日本で最も有名な古典の一つですが、聖人の教えを誤解させ、浄土真宗を衰退させる大きな一因ともなりました。
しかし、これからは違います。『歎異抄』の知名度が、この書を多くの人に読ませる契機となり、聖人の教えに対する誤解は、本当の親鸞聖人のみ教えを深く知るための手掛かりとなる、と思わずにおれません。