2008年04月01日

【会員の声】龍谷大学でも聞けなかった「一念」

親鸞会公式サイトの「会員の声」に「龍谷大学でも聞けなかった「一念」」を追加しました。
親鸞聖人の教えを求めて龍谷大学へ進学するものの、そこで待っていたものは期待を大きく外れる実態でした。

クラブ活動は、浄土真宗の教えを多くの人に伝えようとしている人が集まる伝道部に、迷わず入りました。しかし、ふたを開けてみると、寺の跡取りで、嫌々来ている学生がほとんどだったのです。「なんで寺に生まれたのか」「これからどうやって生活していこう」と、いつも寺の愚痴をこぼしていました。真宗の実態を知って落胆し、間もなく退部しました。
本願寺の説教所である総会所や、大阪、奈良、滋賀などの別院に通っても、念仏さえ称えておれば極楽へ往けるという説教ばかりで、現在の明らかな救いは聞けません。