2007年08月31日

【会員の声】かくて少年はニーチェを捨てた

公式サイトの会員の声に「かくて少年はニーチェを捨てた」を追加しました。
最初はニーチェの哲学と比べながら聞いていた。

「彼の哲学は既成の価値を破壊してみせました。でも親鸞聖人の

『煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、万のこと皆もって空事・たわごと・真実あること無し』

のお言葉はケタ違いの破壊力です。
また彼の『超人』(新たな価値を創造する理想的人間像のこと)思想も、弥勒とこの世で肩を並べる現生正定聚の教えと比べたら、随分つまらないこと言ってるなって感じです」

2007年08月28日

【会員の声】彫刻と私 光はさした

親鸞会公式サイトの「会員の声」に「彫刻と私 光はさした」を追加しました。

「人間は弱くて醜くて、とても形にはできないと思っていました。しかしその『人間』には、仏教を聞いて無碍の一道へ出るという、尊厳な目的があったのです」

『人間』とはそんなに重い存在であったか、と思い知らされた。
〈もう迷わない。人間をテーマにする〉

基軸が定まった。
卒業制作は、卒業生の中で賞を受けた。今、同朋の里に飾られている。

2007年08月26日

【会員の声】自殺しなくてよかった

親鸞会公式サイトの「会員の声」に「自殺しなくてよかった」を追加しました。
広島で被爆された方の体験記です。

2007年08月22日

【会員の声】山で暮らしても

会員の声に「山で暮らしても」を追加しました。

4年前のある日、帰省した息子の勧めにより、初めて地元の講演会に参詣し、そこで聞かせて頂いた「三世因果の道理」の高森先生の説法は、全てが自因自果、また、自分が生まれたのは、両親を縁として、生まれ難い人間に生まれてきた。など、とても衝撃的でした。

2007年08月20日

【会員の声】正しい教えは、2000畳をも狭くした

公式サイトの「会員の声」に、「正しい教えは、2000畳をも狭くした」を追加しました。

2007年08月16日

【沿革】親鸞会ブラジル本部30周年

親鸞会 公式サイトの「沿革」に「親鸞会ブラジル本部30周年」を掲載しました。

ブラジル日系人の移民100年が来年にあたりますが、親鸞会ブラジル本部は今年で30周年となります。
平成19年6月30日、7月1日の二日間、ブラジル・サンパウロ会館で、その記念式典が開かれました。

日本より、高森光晴布教局長が歓迎会に出席、講演、仏法讃嘆、座談会など催され、遇法の喜びに包まれました。

【会員の声】上を目指してきたけれど

親鸞会 公式サイトの「会員の声」に「上を目指してきたけれど」を掲載しました。

2007年08月08日

【会員の声】なんのために勉強をするのか

親鸞会 公式サイトの「会員の声」に「なんのために勉強をするのか」を掲載しました。

2007年08月03日

【会員の声】太宰治もわからなかったこと

公式サイトの「会員の声」に「太宰治もわからなかったこと」を掲載しました。

 目に見えて何かが苦しいわけではないが、閉塞感に苛まれた受験期。
「合格して、ゲームでもやれば、暗い気分も一掃できるだろう」
しかしこの暗い心は、簡単に解決することは出来なかったのです。
あれほどやりたかったゲームなのに、どれをやっても、面白くないのです。
「これじゃない、あれをやりたかったのかも…」と何本も新しく買い求めましたが、私を真に楽しませてくれるもの、空虚な心を埋めてくれるものは、何もないことが分かっただけでした。

2007年08月01日

【会員の声】死ぬ準備が出来ていない今、死ぬわけにはいかない

親鸞会公式サイトの「会員の声」に、死ぬ準備が出来ていない今、死ぬわけにはいかないを掲載しました。

死が恐ろしいということももちろんですが何より「死ぬ準備が出来ていない今、死ぬわけにはいかない、きっと一生この想いは変わらないのではないか」と思いました。 そうなると、生きる意味が問題となり、「聞きたいとは思えない」「興味はない」という心であるにもかかわらず、人生の目的を聞かないと大変なことになる、気になって仕方がなくなりました。