2009/03/09
コーヒーの木に託された思い 〜そして親鸞会館へ〜
昨年のゴールデンウイーク、親鸞会・同朋の里にコーヒーの木をご喜捨した北海道のNさん。
もう2メートル近くになるそのコーヒーの木の苗は、15年前、娘のKさんが母の日にプレゼントしたものでした。
この木を縁に、家族を親鸞会館に連れていきたい。いつか娘と一緒に参詣したい。コーヒーの木のご喜捨には、そんな思いも託されていました。
そして、今年3月。
親鸞会館でのご法話に、母娘2人、2千畳で肩を並べることができたのです。
「大型映像や、静寂な空間など、すごい設備で、驚きました」とKさん。
ご法話のあとは、同朋の里で仏法を語らい、徳水館で入浴、D館で宿泊して朝食はサンキューへ。
Kさんは、
「母が仏法を知らされてから、自転車に乗って、あちこちの講演会に駆け回っている姿を見てきました。
また、祖母が熱心に聞いていたのも、知っていて、一体、何をしているんだろう、と疑問に思っていたんです。
今回初めて、実際に足を運んでみて、あぁ、母はこういうことをしていたのか、とやっと分かりました。
親鸞会の機関紙に、祖母のことや、コーヒーの木のこと、とりあげていただいていたんですけど、あんまりよく分かっていなかったと思います。帰ったらもう1度、読んでみますね」。
ちょうど赤い実をつけているコーヒーの木を見つめ、母娘並んで語る顔には、幸せがあふれていました。
(Y)
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いつも更新ありがとうございます。
今後も、旬な話題をお願いします。
北海道Nさま、コーヒーの木ありがとうございます m(_ _)m もしかして、このコーヒーの木から出来る豆のコーヒーを飲むことできる日が来るのでしょうか!そんなんなったら感動です!凄すぎです!ゝ(☆▽☆)ノ